ル・シネマにて「カーライル ニューヨークが恋したホテル」を。

NYのマンハッタンに佇む伝説の5つ星ホテル、カーライルが、セレブリティたちに愛される理由を解き明かすドキュメンタリー。



ダイアナ妃とマイケルジャクソンとスティーブ・ジョブズが同じエレベーターに居合わせたとか。

スイートルームは1泊200万!とか。

ウッディアレンが、ホテルのレストランに毎週演奏しに来るとか。


話題に事欠かないけれど、

それだけじゃない。

何より従業員たちのホスピタリティが素晴らしく、笑顔と誇りに魅了された。


一度も行ったことがないし、生涯泊まることはないのかもしれないけれど、また帰りたくなるような笑

ただいま、と言いたくなるような温かさと愛に溢れている。


そんな夢のようなホテルに、ちょっと滞在できたような気分になって、帰り道は足が軽やかに!


受け継がれるべき大切なものが、

沢山詰まってる、とてもステキな映画でした。


特に、従業員に大人気のジャックニコルソン!

ようやく、脳内に染み付いて離れなかった「シャイニング」の恐ろしいイメージが消えました…