{C73D1229-1E0D-41E2-8437-D76E5DDFB337}

テーマの展開を鉄道の一路線にみたて、
始発から終点まで、一駅ごとにテーマを変えて構成された展覧会
「鉄道絵画発→ピカソ行き コレクションのドア、ひらきます」

東京ステーションギャラリーならではの、
趣向を凝らしたこの展覧会の始発駅は、
「鉄道絵画」

{B1960133-7931-482D-8201-79ED0FEE49AF}

本城直季 《small planet tokyo station》

{385C888B-AEA9-48FF-BE6E-BBF7C3D95E02}

{461E5DC6-D059-49E0-99D0-793AA48545F2}

中村宏《鉄道ダイヤグラムA》《鉄道ダイヤグラムB》《鉄道ダイヤグラムC》

抽象的な作品に見えて、なんとダイヤグラム!

東京駅から線路のある風景まで、
日本画、洋画、写真や資料などが展示されています。

続く二駅目は、鉄道がつなぐ「都市と郊外」
三駅目は、鉄道を利用する「人」

そして、、、

{97374C57-2AD2-4F82-A18D-E2CEF8A6DA94}

階段を降り…
四駅目には、「抽象」的な絵画を。

{D0123E4D-AD6C-4511-BEFC-97D4005A0C20}

{1963DA03-F6DA-4CF1-9E91-8F1A879DE6D0}

ここから、旅の景色は、ぐっと変わってきます。
東京駅、線路の風景など、
「分かりやすい」景色から、「分かりにくい」景色へ。

そして、終点は、「ピカソ」!
ゲルニカと同時代に描かれた「黄色い背景の女」など4点の作品で、旅を終えました。

始発の東京駅から、ガタゴト列車に乗り、
車掌さんや乗客たちに想いを馳せながら、
北へ南へ
時には荒廃した近未来都市へ
それはまるで、ミステリーツアーのようで。

思いがけないドアが、
次々と開きました。


本日より、来年2月12日まで、
東京ステーションギャラリーにて開催中です。
この空間でしか味わえない魅惑的な旅を、ぜひ!