先日、午前十時の映画祭で、初めて「2001年宇宙の旅」を観ました。


映画特集で、映画人たちが好きな映画を挙げると,

必ずと言っていいほど入っているこの作品。


「え?まだ観てないの?」と周りに驚かれ。


念願の大スクリーンで、2001年デビューとなったわけですが。。



ちょっと難解でした(笑)





で、次に観たのが、同じキューブリック監督「シャイニング」。


これは、怖かった。。ジャック・ニコルソンの狂気に、凍りつきました。


ジャックニコルソンの奥さんには、絶対なりたくないと思った。


斧持って、楽しそうに、妻と子供を殺しにくるんだもの。


同じジャックなら、ジャックバウアーがいいと思った。(by24)



のですが。


一晩経ったら、なぜか、あれ?愛おしい。ジャックが、切なく思えてきて。


不思議な感覚。。




そして、シネクイントで上映中の、「シャイニング」を検証するドキュメンタリー映画「ROOM237」。


1本の映画で、これだけ語れるなんて!


そしてやっぱり、怖いだけじゃなかった。こんなことやあんなことも、隠れたメッセージになっていた。


やっぱり、キューブリックは凄いなあ、と。



そんなツラツラと、全然深くないキューブリック考察の午後。