昨日タクシーの運転手さんに、
「紅葉がまだ見られるところありますか?」
と聞いたところ、

「もう今日で、ほとんど終わりましたわ。」
と。

がーん…と思っていたところ、

「でも、宝厳院と永観堂あたりは、
まだ間に合うはずです。

と。







ということで、宝厳院へ。

間に合いました。
散り際の美しさを見せられました。







今までは、上の美しさを楽しんでいたけれど、
これからは、下の美しさですわ。
レッドカーペットという感じでね。

運転手さんは、
さらりと粋なことを、おっしゃった。

レッドカーペット!





まさに。





願わくは、本物の上も歩きたい。

晩秋の京都にて、想う。