こんにちはコバです。前回は腰痛がなぜ起きるのかと腰痛症の概要についてお伝えしてきました。今回はより具体的に細かく腰痛症についてお伝えしたいと思います。まず腰痛には原因の明らかな腰痛と、明らかでない腰痛の二つがあります。原因の明らかなものには、腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎変性すべり症、腰椎分離症・分離すべり症、変形性腰椎症などがあります。これらの疾患は症状がひどい場合、手術療法が適応な場合もあります。ですので腰痛で悩んでいる方は一度、整形外科を受診しX線検査、MRI検査を行って頂いた方が良いと思います。そこで原因が分かれば具体的な治療方法をDrから教えてもらえると思います。
原因のはっきりしない腰痛は非特異的腰痛といい、非特異的急性腰痛と非特異的慢性腰痛に分けられます。非特異的急性腰痛とは一般的にぎっくり腰と言われるケースで、非特異的慢性腰痛は腰痛が3か月以上持続しているケースを指します。急性腰痛では激しい痛み、腰椎の運動制限、屈曲困難などの症状がありますので、痛みが引くまでは動けない状態が続く場合も多いです。慢性腰痛では、腰全体のだるさや重さ、痛みなど。抑うつや身体表現性障害などをともなうケースもあります。
非特異的腰痛の治療法として薬物療法、神経ブロック療法、装具療法、運動療法などがあります。非特異的腰痛では安静は最小限にとどめ、活動性を維持した方が経過が良いと言われています。腰痛体操やウォーキングなどの習慣化が有効です。
以上が今回の話になります。次回は治療法の運動療法を中心に詳しくお伝えしていきたいと思います。