父の事を書いています。
父は喫煙者🚬だから、父の部屋はなるべく閉めておくことでタバコの匂いがリビング来ないようにしている。
夜寝る頃になると父は部屋のドアを開けるので私は閉めます。
すると父から言われて…
父『息苦しいんだ、そこを開けておいてくれ…』
私『気のせいじゃない?』
そして更に…
次男『じいちゃんが夜何度も見に来る!んで、ドアを開けていくんだけど』
父になぜ子供部屋を夜中見にきてドアを開けるの?と、聞くと…
父『空気の入れ替えと、息をしているか心配だからなんだよ』
わからないでもないけど、息子は大きいから大丈夫だよ。と、話すもその後何度も息子部屋を覗いて、ドアを開けておくことを時々やっていた。
次男『また、部屋にきてドアを開けるんだけど』
父『布団を被って寝てたから息ができないから心配だ』
要は私たちの事が心配で起きている行動なので子供にも話しておきましたけど…
あの頃、父はよく息苦しいからドアと窓を開けていて、夏になるとクーラーを19℃にして布団を被って寝るのが最高なんだと言っていました💧
お風呂は1人で入ると怖いから昼間に風呂を沸かし父が風呂に入っている間は風呂のドアを開けておく。私はその隣で待機しておく。
(怖いと言うのは父曰く年寄りは風呂場で倒れる事が多いからだ)
天気や気圧、更年期障害で息苦しくなり始めたのが50を過ぎた辺りから…だんだんと父を理解してきた今日この頃です。
父の生前からの遺言で、
父『死んだらツネってくれ!死んでるか確認してくれ!焼かれてる最中に生き返ったら熱くて苦しいからな』
今は星の彼方におります父。
命日が近いので甘いものと日本酒を贈ろうかなと思います。
いいちこ好きなら絶対嬉しいです!