会社勤めの知人が来年で再雇用が期間終了となる。
定年し、その後は同じ会社で正社員として再雇用され、本当の退職となるんだけど、
『あたし、全然まだまだ働けるから次どこで働こうかな、今さ、いろいろ探してるんだよね』
その方とは孫話でよく語り合う。
同じくらいの子供もいる。晩ごはんを実家に孫共々食べに。同じ。そのまま寝てもいいだけで送ってきてねも同じ。(ご子息家族の事)
だけどね、可愛いのよね。(はい同感)
ジジババ役割一緒である。
『例えばどんなところで働くの?』
『そーねぇ、ドラッグストアとか、雑貨屋、スイーツ屋さんとかね、募集みてる』
『1日6時間くらい働けて、土日どちらか休めればいいの。』
旦那さんも同じ状況。お二人とも働き者だし、身体も丈夫のようで。
65歳などまだまだ身体も動くし、働ける
出来れば身体も動かして、人と会話できたり、頭も使って
いたい。
若い頃は早くリタイアしたいとか、専業主婦になりたいとか、仕事がしたくないとか、隠居する事に憧れていた。
更年期障害がキツいと仕事をする元気も奪われてマイナス思考になりがちだけど、知人の再雇用のその後もどこかで働きたい意欲の話でハッとした。
働けるうちは、どこか雇って貰えるなら働いていればいいんだ。
自営のような職場なので会社があるうちは頑張ろうと思った。
そう言えば、85歳の友達も講師として働いている。
定年退職してからはホテル関係の会社に勤め50人の部下を指導する立場の役職だった。その苦労話が本当にキツかった事がわかる。女ばかりの職場で大変だった。誘惑もあり、女のいざこざに巻き込まれ、上司からはパソコンを使えるようにならないと社員契約を打ち切るからと、必死に頑張りパソコン教室に通う。
パソコンができるようになり視野がさらに広がり、メールで仕事ができるようになり、若かりし頃に囲碁の免状をとっていたのが良かったらしく囲碁講師に。
自分で体験したことがテレビ取材を受け何度かテレビ出演され、必死で覚えたパソコンでメールが使えることで連絡がスムーズ。あの時パソコンを必死で覚えて良かった。と。
(友達は85歳)
ウォーキングしてて、日々身体も鍛えている。家事も全てお一人でできる。
働くのをやめて隠居をすると言う考えは一旦保留にしておこう。
何ができるのか考えてみよう。
動ける身体にしておかないと…
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