夜もお仕事
9月も終わりに近づきました。こんにちは、ぶーすかです。
今期は何をしたのか・・・なんて考えても、何もせず半年が過ぎてしまったような気もします。
既に下半期に向けての施策が始まっていますが、
日中の疲れが抜けず、家に帰って考えようと思っても、いつの間にか机に突っ伏してしまうことも多くなりました。
営業店の皆さんが動きやすいように、どうすればいいのか・・・。
正直、現場でやっていた方が長いぶーすかにとっては、企画なんていうものは、あまり好きではありません。
どんな施策を打ったって、うまくいくものなんてない・・・なんて考えたりすることも多いのです。
要は、お客さんと接しているのは、営業店で前線で動いている行員であって、
行員とお客さんの仲良し度合いで全てが決まってくるものと、常日ごろ思っているのです。
どんないい商品を出そうと、行員とお客さんが仲が悪ければダメ。
最近、「いい商品がないから、貸出が出来ない。」なんてことを軽々しく言ってくる担当も管理者も多くなってきました。本当にそうなのか・・・。
お客のことを知らないで、何が商品だか理解も出来ません。
こんな恥ずかしい話があります。
1年以上、そのお客さんに通っている担当者に聞きました。
ぶ「そのお客さんは、何を作っているの？」
担「バネを作っています。」
ぶ「何のバネ？」
担「分かりません。」
こんな状態で、お客と親身に話そうなんて無理なはずなのです。
しかもちょっとした肩書が付いている子なわけですから、既に中堅グループに入ってきています。
野放しにしておく上司も上司。
これから外回りを始めようという人たちが集まって、研修が開催されています。
ぶーすかも、そこで「心構え」みたいなものを約4時間に渡って話しますが、まずはお客と仲良くなるためにどうするのか・・・。これを伝えていきたい。
来期の施策・・・、白紙で出してぇ～～。
「施策を打たないのも、これまた施策。」
なぁんて、そんなことは通じません。
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