野猫の眼

野猫の眼

悩むこと 腹の立つこと
 

昨日

「歌声喫茶」に参加してきました

 

高齢者を対象にした「歌う会」です

 

 

 

カラオケのように

個人で歌う催しではありません

 

リクエストあり

ただ

歌うのは皆さんご一緒

 

 

 

そうしたなかで

能登の復興ソング

歌えるようになりたい」と

声があがり

小生に

「指導して欲しい」と

主催者から要請がありました

 

もちろん

無償ボランティアです

 

 

 

実は

今回で二度目になりますが

「指導してもらうと

いつもより声が大きくなる」とは

主催者の弁

 

 

半信半疑で臨みましたが

そのとおり

皆さん一生懸命

歌っていらっしゃいました

 

 

 

なかでも

95歳になられたご婦人

 

「昔

コーラスで歌っていた時を

想い出しました

またいらしてください」

 

 

歌うとはどういうことなのか

あらためて考えさせられました

 

合唱団の一部の団員が

「聴かせてあげる」感を醸し出しますが

そのような空気は一切ありません

 

 

 

「歌うことは楽しい」

あたりまえのことを反芻していました