※注:手術後の傷口の画像がありますので、苦手な方は観覧を控えていただきますようお願いいたします。

 

退院後からは抗生物質+食欲増進の薬を朝晩一回ずつ飲ませます。

薬嫌いなこばんですが、今回の薬はあまりまずくないのか、嫌がりながらもなんとかちゃんと飲んでくれました^^

 

術後に飼い主が一番心配だったのは、手術の傷跡を自分で舐めてしまったり、縫合したところを引っ張り出して傷口が開いてしまったり化膿してしまわないかということでした。

お腹を気にするようだったらエリザベスカラーかな、エリザベスカラーも嫌がって暴れるんだろうな。。。なんて思っていました。

でも予想外に、こばんは傷口やお腹を気にする様子もなく、普通に過ごしてくれました。

そこは助かったのですが。。。

あまり予期していなかった問題が!

 

前回の記事で、病院ではあまり食べていない様子ということを書きましたが、家に帰ってくれば緊張が解けて普通に食べてくれるものだと思っていたら甘かった。。。

退院当日は家に帰ってきて多少食べてくれましたが、その翌日からペレットを一切口にしなくなってしまったのです。

幸い、牧草は細々とでも食べてくれましたが、ペレットを口元に持っていっても「クサイ!いらない!」といったように、顔をそむけてしまいます。

仕方なくオヤツの乾燥野菜をあげてみたところ、なんとかオヤツは食べてくれましたが、あんなにがっついて食べていたペレットに、一切見向きもしなくなってしまいました;

それが数日続き、さすがにウンチの量も少なく小さいので、このままだとまずいと思い、6/24に再度病院へ。

 

点滴を打ってもらい、食欲増進の薬も追加でもらい、このまま食べないようだとまずいので、強制給餌用の大きなシリンジもいただきました。

強制給餌はいつものペレットを水やリンゴジュースでふやかして、薬と同じ要領でシリンジで食べさせるのですが、結局薬以上に嫌がり、断念しました。。。;;

食の好みが変わったのかと思い、以前試供品でいただいた別のペレットも試してみましたが、それも一粒二粒食べるか食べないかの微妙な食いつき。。。;

あんなにペレット大好きだったこばんがどうしちゃったんでしょう。。。と困りながらも、抜糸したら少しは食欲が戻ってくれるのではないかという淡い期待を抱きつつ、とりあえずオヤツでも何でも食べてくれるものを食べさせて乗り切りました。

 

ちなみにこばんの傷跡ですが、こんな感じ。

6/22に術後初めてコロンしてくれたときの、飼い主も初めて見た傷跡です。

 

 

 

思ったより大きな傷跡で痛々しい。。。><

こんなに広範囲のこばんの地肌を見たのも初めだったので、ちょっと衝撃でした。

けれど素人目にみても傷口はきれいです。

こばんが自分で弄った様子もなく。

でも薬を飲ませるために抱っこするときは、なるべくお腹を触らないように相当気を使いましたね。

そして飼い主は勝手に糸で縫合するものだと思っていましたが、今はホチキスなんですね!

ちなみに通常だと4~5回くらいのホチキスで縫合するそうなのですが、ふとっちょなこばんは7回もホチキスが必要だったみたいです^^;

 (やっぱり太っていると色々と良くないので、今も継続的にダイエットしてます)


そんなこんなで色々と心配な日々を過ごしつつも

 

 

こーんなにリラックスもしてくれて(笑)

早く食欲が戻ってくれればいいなと願う飼い主なのでした。

 

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m