※注:手術後の傷口の画像がありますので、苦手な方は観覧を控えていただきますようお願いいたします。

 

血尿から二日。

いよいよ手術当日です。

食欲やウンチは普段と変わらず、血尿もあの日以来出ていません。

朝も普通にペレットと牧草を食べてくれました。

 

 

そしていざ、出発!

病院に向かう道中、不安げなこばんさん。

 

 

 

絶対大丈夫だよ!こばんは強い子だもん!

がんばってきてね!

 

 

とは言いつつ、飼い主もドキドキです><

スケジュールは記憶がおぼろげなのですが、確か12時頃に病院にこばんを預けて15時から手術開始。

麻酔が切れて目が覚めるのが、だいたい17時くらいなので、目が覚めたら一度連絡をいただけるとのこと。

そしてそのまま三泊四日入院し、6/19に退院です。

 

こばんを預けたらあとは飼い主にできることはないので、飼い主は家に帰り連絡を待つことになるのですが、お別れの時に特に何もこばんに挨拶できず、さらっと渡してしまったのでなんだかあっけないお別れでした^^;

もしかしたら今生の別れになるかもしれないのに、もうちょっとちゃんとお別れすればよかったなぁと家に帰ってきてから反省しました;

それから飼い主は連絡が来るまでそわそわ。。。

 

予定していた17時を過ぎても連絡が無かったので、もしかして何かあったのでは?!と不安になりましたが、18時前に無事連絡をいただけて、「まだフラフラしていますが、無事麻酔から覚めて手術成功です」とのこと。

はぁ~~~~~。。。よかった。。。先生ありがとうございます!!

ほっと胸をなでおろす飼い主なのでした。

どうやらぽっちゃりなので麻酔の量が通常より多いらしく、麻酔が効きすぎてしまって目覚めが遅かったようです。

そして、二つ子宮があるうちの右の子宮が腫れていたようです。

取った子宮&卵巣はこの後病理検査に出して、二週間ほどで結果が出るので、抜糸のときに結果も教えていただけるとのこと。

 

お見舞いは手術の翌日以降、診察時間内ならいつでも面会できるとのことだったので、6/18に面会してきました。

その時の様子は写真に撮れなかったのですが、飼い主に会っても特にリアクションはなく(笑)、なんだか他人行儀で感情がよく分かりませんでした。

気づいたら自分の体から大切なものがなくなっていて、不思議な感覚だったのかもしれません。。。

 

入院に備えて病院に普段食べているペレットや牧草を渡していたのですが、面会のときに伺ったのは、牧草を少し食べているけれどペレットはあまり食べていないとのこと。

手術後に食欲が落ちることはよくあるみたいですが、食いしん坊なこばんがあまり食べないということなので心配です。

 

ちなみに三泊四日もこばんが家にいないということが初めてなので、飼い主のほうが落ち着かなかったかもしれません。

普段からこばんのケージを見るのが癖になっているので、何度もケージを見ては「あ、いないんだった。。。」と寂しくなっていました(笑)

 

そんな日々を乗り越え、ついに6月19日に退院!

 

 

本当にお疲れ様でした!よく頑張ったね><

 

無事にこの日を迎えられて、本当に良かったです。

久しぶりの我が家はさぞかし嬉しいだろうと思っていたのですが、帰ってきても予想外に特にリアクションはなく(笑)、何事もなかったかのようにケージに帰ってきました。

 

 

しばらくすると、ぴーんと体を伸ばしてリラックス♪

この日は少量ながらも牧草もペレットも食べてくれて、このまま順調に食欲も回復してくれればいいなーなんて思っていたのですが。。。

ここからがまた、大変なのでした。。。;

 

 

次回へ続く。

 

ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m