こばんは2023年12月に7歳を迎え、最近すこし年齢を感じるようになってきましたが、まだまだ若々しく元気でいてくれています^^
しばらく。。。というかかなりの間、ブログを放置してしまっていましたが(汗)、実は去年2023年6月(6歳時)に子宮、卵巣全摘出手術という試練を乗り越えていたこばんさん。
その一部始終を覚えている限り書き残しておこうと思います。
※注:ちなみに通常の避妊手術ではなく、病気が発覚しての子宮摘出でした。
そのため、血尿の画像や手術後の傷口の画像もありますので、苦手な方は観覧を控えていただきますようお願いいたします。
ことの発端は2023年6月14日。
朝、やたらケージから出せ出せと騒いでいたこばん。
普段、朝に部屋んぽする習慣はないのでいつもの我儘だろうとケージから出すつもりはなかったのですが、エサをあげようとしたタイミングで扉を開けると、ケージから飛び出してきてしまいました。
そして、いつも部屋んぽの時に使っているサブトイレに一直線。
しばらくトイレシートの上に座っていたので放っておいたのですが、トイレが終わり、こばんがトイレシートからどいた瞬間。。。?!
なんだか嫌な予感がする。。。というか。。。明らかに血尿!!
思わず二度見してしまいましたが、このときの飼い主の正直な感想は「ついに来るべき時が来てしまったか。。。」でした。
うさぎの血尿の原因には膀胱炎などもありますが、こばんは女の子ですし年齢的なものだったり出血量を考えると、子宮疾患だろうなと。
もともと避妊手術はしていなかったので、いつかこの時が来るだろう、そして来てしまったときに手術を受けさせようと決めていたので、焦りながらもどこか冷静な自分がいました。
そしてこの頃のこばんは、たまにおしっこが赤いときがあったのですが、それが血尿なのか健康なおしっこなのか見た目では分からず(健康でも食べた物等では赤いおしっこが出ることもあるので)、ちょっと心配はしていたんです。
気になってお腹を触ってみると、何となく張っているかな?と思うこともあったりして。
ただ、もともと太り気味だったので、これも子宮が張っているからなのか、ただの脂肪なのか判断が難しく;
実はこの血尿の3週間ほど前の5月27日に病院に連れていき、検査をしていたのですが、そのときはおしっこの潜血反応もなく、触診も特に問題なしとのことだったんですよね。
それでひと安心した矢先にこの血尿だったのでびっくりしましたが、飼い主の勘は間違いじゃなかったんだ!とも思いました。
逆に「こんな分かりやすい血尿を出してくれてよかった」、という感じでもありました。
その後、ケージに戻すとケージの中でもトイレしていたのですが、そちらでも血尿。。。というかもう、ほとんど全部血のようなものが滴っていました。。。><
そしてすぐ、病院の準備。。。
が、しかし!!
かかりつけの病院がなんとこの日、まさかの休診日!(T_T)
一瞬絶望的な気持ちになりましたが、すぐにその姉妹院は開いていることがわかり、初めて姉妹院のほうに行きました。
3週間前に本院を受診していたこともあり、姉妹院なのでカルテも共有されていて、受付はスムーズでした。
そして持って行ったトイレシートを看護師さんに見せると一瞬で「あ、血尿ですね」と。
万が一にも血尿じゃないことを祈っていましたが、やっぱり検査するまでもなく、どこからどう見ても血尿ですよね。。。(~_~;)
そしてそのまま、手術の説明へ。
緊急性が高いからか先生がスケジュールをねじ込んでくださり、手術は二日後の6/16に決まりました。
不安はありましたが、先生は丁寧に説明してくださり、いろいろ質問することもできて少し安心しました。
当日の段取りをして、この日は帰宅。
が、その帰りの道中でも、病院で変えてもらったトイレシートにまた血尿。。。
本人は表情にはほとんど出しませんが、やっぱりお腹が痛いのか大人しくずっと座っていました。
そしてその翌日には血尿は出なくなりましたが、やっぱり静かでした。
次の記事では、手術当日のことについて書いていこうと思います。
ではでは、ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m