※注意!
今回の記事はケガをしたうさぎの画像が複数出てきますので、苦手な方はお控えください。
4回にわたってお伝えしてきた大久野島のお話も、今日で最後になります。
前回までの記事はかわいらしいうさぎを中心にお伝えしましたが、今回は大久野島のうさぎたちの「過酷な現実」の部分をお伝えしていきたいと思います。
では。
まず思ったのが、うさぎたちが住んでいる島のエリアによって違いがあるなということ。
仮に、宿泊施設の休暇村近くに住むうさぎを「都会うさぎ」、休暇村から離れた山のほうに住んでいるうさぎを「田舎うさぎ」としましょう。
都会うさぎたちが住む休暇村の周りは、やはり一番観光客が多いエリアなので、エサを豊富にもらっていてふくよかな子が多い印象です。
ただその分、エサの争奪戦や縄張り争いも一番激しいのではないかと思いました。
なぜなら、このエリアに住む子たちは傷だらけの子が多いのです。
女の子は比較的きれいですが、男の子は耳がちぎれていたり、顔から血が出ていたりと、そのケンカの壮絶さがうかがえます。
たとえばこの子。
下を向いていると分かりませんが、顔を上げると
鼻を嚙み千切られたのか、痛々しい傷跡が。。。!
この子も鼻をケガしています。
この子は右耳の先端がかろうじて皮一枚でつながっている状態。
他にも目をケガして開かない子がいたり、生々しい鮮血が出ている子がいたり、顔面が崩壊するほどに激しく損傷している子もいましたが、さすがにその子たちの写真は撮ることができませんでした。
見ているだけでも辛かったです。
悲しいですが、弱肉強食もまた事実。
何もしてあげることができないのが悔やまれます。
それに比べると、田舎うさぎたちは傷のある子はほとんどいませんでした。
このあたりは観光客が少ないからかスリムな子が多かったのですが、兔工密度が低いので縄張り争いが少なく、のびのびと暮らしているような印象です。
なんだかこの島全体、人間社会の縮図のようにも感じました。
あとは、ぱっと見ただけでも病気の子がちらほら。
ある一角のエリアでは、複数の子がくしゃみを連発していてスナッフルのような症状が出ていましたし、白内障や目が半開きの子も多かったです。
白内障と思われる子(眼球の下部が少し白いです)↓
ここで気になったのが、ある観光客の方がニンジンまるまる一本を持ち歩いて、複数のうさぎに与えていたこと。
唾液から感染する病気などは、そういったことで病気の感染媒介を人間がしていることも大いにあるのではないかと。
そう考えると、いろんなうさぎに手渡しでエサをあげ続けていた自分も例外ではないと思うのですが。。。
さらに、後から知って「うわー、やってしまった!」と焦ったのが、余ったペレットをよかれと思って地面に置いてきてしまったこと。
実際は観光客がいなくても島を管理されている方が定期的にエサや水をあげているので、うさぎたちが飢える心配はないのだそうです。
逆に持ってきたエサを放置して帰ってしまうと、病原菌をたくさん持っているネズミが増えたり、カラスに狙われやすくなったりと、うさぎたちの安全を脅かすことになってしまうそうで。。。
知らなかったとはいえ、考え無しだったなと猛省しました。。。(>_<)
なので、もしこれから大久野島に行こうと考えている方は、残ったエサは必ず持ち帰りましょう!
そしてうさぎたちとの幸せなひと時をお過ごしください^^
以上。
これまでの人生の中で一番「行ってよかった!」と思った、大久野島旅行記でした!
お付き合いいただきありがとうございました♪
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