本日も引き続き、大久野島のお話になります。
大久野島を語るうえで欠かせないのが、歴史のお話。
今では「うさぎの楽園」と称される大久野島ですが、かつては「毒ガス島」、「地図から消された島」という異名があったことをご存じの方も多いと思います。
その名の通り、この島では太平洋戦争時に化学兵器である毒ガスを大量に製造していたそうで、機密保持のためにこの島自体が地図から消されていたこともあったようです。
哀しい歴史ですね。
その工場の廃墟は現在も残っており、中に入ることはできませんが、かなり近づいて見ることができます。
物々しい佇まいですよね。
ホラーゲームにでも出てきそうな雰囲気です。
このあたりまで来ると他の観光客の方はほとんどおらず、シーンとしていてちょっと恐かったです^^;
そして実際にここで毒ガスが作られていたとはなんとも恐ろしいですが、そんな中にもうさぎ。
やっぱりうさぎ。
毒ガス工場を背景にうさぎにエサをあげるという、なんとも不思議な光景なのでした。
ここのうさちゃんたちは相当お腹が空いていたのか
みんなうたっちでお出迎えしてくれました^^
可愛いですねーvv
ここでもじっくりとうさちゃんたちと戯れさせていただきました♪
ではでは本日はここまで。
明日の記事で大久野島のお話は最後になるかと思いますので、よかったら引き続き見てやってください^^
ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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