手縫い
写真は母の庭の
《ニワナナカマド》
1月29日はその母の
2回目の命日
三回忌
ちょうど日曜日だったこともあり
この日に三回忌法要と
納骨をしました
母が恥ずかしくないようにと
前日も店を休んで
実家の拭き掃除や
玄関アプローチの掃き掃除をしたり
お寺さんにお持ち帰りいただく
粗供養を買いに
神戸のお茶屋さんに走ったり
はぁ~もうこれで大丈夫!!
と思いきや 思わぬ落とし穴
いざ当日
三回忌法要が終わり
墓地に行って
さぁ納骨って時点で
母の遺骨を納めるための袋がない
そんなもの
住職が用意しているものだと思ってたら
市川海老蔵似のイケメン新人坊主が
ぽかーんと『ボク ワカンナ~イ』みたいな顔
うそーん(`ロ ´/)/
マジッスカ?
「実家になら 晒しの布があります」って
大慌てで帰って
適度な大きさに切って
『待てよ?
このままだと遺骨 包みきれねぇんぢゃね?』って
これまた大慌てで半分にたたんで
両端をぐし縫い
母ちゃん ごめんね
こんな雑な遺骨袋
でもなかなか
娘の手で縫った遺骨袋って
ないでしょ?
後日
まだ残ってる晒しの布で
ちゃんと縫い直して
私が手で縫ったのを覆うように
し直してあげようと思ったら
もう墓石が動かないように
なってた~(T_T)
あぁ 完璧って難しい( ノД`)…
