航空書簡AG13右向き鳥のみほんについてこれまで宛名面中央のみほん字体ばかりに着目していたが、印面のみほん字体にも違いがある事に気が付き再考したような次第です。
地紋の濃いタイプと初期のタイプの字体が同じものと思っていたが、印面の(ん)の字体に違いが見つかりました。
(ほ)と(ん)の字体組合せ違いで3タイプある事が確認された。
地紋濃い青→ (ん)の終りが撥ねる
宛名面(ほ)の字体が異なる→ (ん)撥ねない
この航空書簡のみほんは3タイプあり、地紋も薄色から濃色と明らかに改正されたのだが、その都度みほんが作られた可能性ありで、改正告示が有るはずだが現在迄確認できていない。
今日の花