モノを惜しみなく処分するための魔法 | 整理収納アドバイザーMari

整理収納アドバイザーMari

フルタイムで働いて20年。今さらながら手に職をと、秘書検定、ファイナンシャルプランナー、整理収納アドバイザー1級を続けて取得しました。副業できませんが、意識を維持していくために、整理収納の実践を中心に日々の生活をつづっていこうと思っています。



もったいない
まだ使えるのに
まだ壊れてないよ
これ高かったのに


でも、もう1年以上使ってない…

けど、けど…

もし、
誰か他の必要な方に
使ってもらえるとしたら…?


私は整理収納アドバイザー1級2次試験で、
息子のオーダーに基づき、
子供部屋の整理に取り組みました。

息子のオーダーは
ユーチューバーになれるお部屋

詳しくは、今度2次試験のご紹介をしますね。

ユーチューバーになれるお部屋に
するためには!と作業を進め…
作業で出た不要品はものすごい量!
妊婦検診の領収書や産育休の資料など、どうにもならないゴミもありましたが、


ほんの一部

まだまだ使えるおもちゃ、絵本、
お洋服なども、
段ボール箱にして、7箱くらいはあったかな。


私も息子も捨てられないタイプ
息子にいたっては、
穴の空いた靴下もかがって~って。
今どき珍しいタイプです😓

なので、誰かに使ってもらおうねと
お話をしながら一緒に整理に取り組みました。



息子自身が
必要なもの、必要じゃないものを仕分け。

奥側が処分を決めたモノたちです。
(写真に写ってるのは一部ですが…)

実際、他の誰かに使ってもらうために
どんなことをしたかというと…

まず、雑貨は、
小学校のバザーに寄付しました。

おもちゃのほとんど(段ボール4箱!)は、
お仕事で関係のあった
ひとり親家庭の支援をしている
母子・父子福祉センターに寄付しました。

施設のご迷惑にならないよう、
持っていったものから選んでいただきました。
結局返却されたのは、
凶器になり得る大きな木のおもちゃだけで、
大変助かりました!

そして、絵本や本は、
スマイルプロジェクトに。

集めた本やDVDのリサイクル後の売上を
病気の子どもたちに還元する取組


総合保険相談の店舗入口に設置されていました。


衣類は、国連の難民の方に届く取組に賛同し、
商業施設で定期的に行ってる
衣料品リサイクルプロジェクトの場に
家族みんなで持っていきました。
1人1袋、計3袋。



メルカリや、ブックオフなんかも
もちろんいいと思います。

今回ご紹介したのは、
お金にはなりませんが、

お顔の分からない誰かに届いて、
もしかしたら喜んでくれるかもしれない、
そんな風に思ったら、
ちょっと心があったかくなって、
処分してもいいかなという気持ちに
なりませんか?

施設に届けたときも、
遊びに来てた3歳の男の子が
それーなーにー?やりたーい!って。
預けておくから、また遊びに来てね~!と。

最近、息子が
小さくなったパジャマをみて
誰かに使ってもらえるかな、って。
成長したものです✨