熊本での再会です。

1月24日・25日に古材施工技師講習と試験が東京会場で行われた際に知り合いになった川崎で解体事業をされている福山産業（株）の福山さんが熊本に来られるということで、2月12日に我社を訪問していただきました。丸太を積んだ置き場や工場、それから古材を保管している状況を見てもらったり、無垢の木材や古材を使った建物を案内させてもらいました。夕食を一緒にすることができ、せっかくなので古い建物を再生した飲食店やお店が並ぶ熊本市内の上通りの路地裏のお店で夕食となりました。これから、古民家をどのように仕事の中に取り入れていくかの参考になってもらえればいいかなと思いました。でも、話の中心はこの大不況をどう乗り切ることができるのかということで、熱く語り合いました。福山さんは解体のプロ、私は木材の生産者だいぶ業種には距離がありますが、古民家や古材を間に置くとぐっと距離が縮まり何か始りそうな感じです。関東と九州だいぶ距離がありますが、これからも一期一会を大切にしてお付き合いさせてもらいたいと思います。