キム・ジェウク「ファンの皆さんがくれる言葉…やっぱりそれが僕にとって一番嬉しい」 | ONE MORE TRY!!

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ジェウクさんの単独インタビューが上がってきましたね。
韓流雑誌だと同じ記事だったので、インタビューと写真が違うのが嬉しいですね!



キム・ジェウク「ファンの皆さんがくれる言葉…やっぱりそれが僕にとって一番嬉しい」
KSTYLE |2015年08月14日16時04分

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2015年7月20日(月)、海の日。10ヶ月ぶりとなる来日ファンミーティング「Kim Jae Uck 2015 Fanmeeting」を終えたばかりのキム・ジェウクに直撃インタビュー。ファンミーティングの感想、近況、仕事への思いなどについて、いつもながらの流暢な日本語で率直に語ってくれた。

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―ファンミーティングのあと参加者全員との握手会もあり、お疲れのところありがとうございます。今日はたいへんな猛暑でしたが、汗だくになったりはしませんでしたか?

キム・ジェウク:大丈夫です。僕は汗あまりかかないですね(笑)

―今日のファンミーティングの感想をお聞かせください。

キム・ジェウク:去年、除隊して初めての来日ファンミーティングをやったんですが、企業の協賛がついたプロジェクトだったんです。それとは違う、観客と僕だけのファンミーティングが4年半ぶりにまたできたのが嬉しかったですね。個人的に、これまでで一番楽しかったんじゃないかな。今日の司会はYumiさんでしたが、全然台本通りじゃないんですよ。途中で部屋の間取り図を描きましたが、あれもアドリブで。日本語で直感的、といえばいいんでしょうか。僕は基本的に、何も決めないでそのときの流れでやる、というのがすごく好きなので、そういうところが楽しかったですね。大阪は大阪の楽しみがあったんですが、東京にはまた、そういう楽しみがありました。

ステージでも言われていましたが、大阪のファンミーティングの印象は強烈だったようですね。

キム・ジェウク:もう、強烈でしたね(笑) 客席に降りて行ったとき、すごいお尻を触られたんです。ひとりふたりじゃなくてものすごい人数。でも、面白かったですよ(笑)

―「赤と黒」で共演されたキム・ナムギルさんも同じことを言われていました。

キム・ジェウク:彼はすごいやんちゃなんで、多分、リアクションが面白かったんじゃないかな(笑)


「ファンの皆さんが“満足した”というのが一番嬉しい」

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―握手会はいかがでしたか?

キム・ジェウク:握手会は大阪と東京で印象が変わらないですね。ひとりひとりとちゃんと接することができました。ファンのみなさんがかけてくれるのは「今日のファンミ楽しかったです」とか「元気もらいましたとか」とか、そういう言葉が多いんですけど、やっぱりそれが僕にとって一番嬉しい。お金をもらってやっていることはその分なにかを返さなきゃいけない……という想いが僕の中にはけっこうあるので、お客さんたちが満足した、というのが一番嬉しいんです。それで逆に僕もエネルギーをもらえます。僕は韓国でもあまりファンの方たちと接することがないんですよ。作品以外でTVに出るタイプでもないので。だから、こういう機会は僕にとってはすごく大事な時間なんです。


―ファンミーティングでのファンのみなさんとのやりとりも、とても自然で心から接しているのが伝わってきました。日本語が話せるのも大きいと思いますが、それだけではないと思います。

キム・ジェウク:なんて言えばいいか難しいんですが、僕はそういうところで気取ったりするのはちょっとダサいと思うんです。逆にね。かっこつけるのは仕事でできるじゃないですか。かっこつけなきゃいけないときはかっこつけるのが正しいと思うので、みなさんが僕にそれを求めていたとしたら、そうするかもしれないけど(笑) ステージでも言いましたが、ファンミーティングって、僕の素の姿を見たくて来てくれるファンが多いと思うので、できるだけそうする。失礼になるかもしれない言葉とかも、あえて言ってみたりして……。僕はもともと私生活ではそんなにフレンドリーなタイプではないんです。でも、こういう場ではできるだけナチュラルな姿でいようと思うんですね。

―ジェウクさんのお人柄が伝わってくる、本当に楽しいファンミーティングでした。


キム・ジェウク:ありがとうございます(笑)


「30代をどういう俳優として活動していきたいのかと悩んで…」
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―最近は映画のお仕事が多いようですね。

キム・ジェウク:そうですね。「プランク定数」の撮影をして「セシボン」に特別出演して「逆に近くに二人で」のあと「他の道がある」。撮影はそんな順番でした。

―たまたま映画が続いたのでしょうか?

キム・ジェウク:もともと映画が好きだったんです。芝居を始めたのもTVよりもフィルムが好きだったから。でも、ドラマの仕事がどんどん入ってきたり、いろんな理由があって、20代は「アンティーク~西洋骨董洋菓子店~」以外にメジャーな映画に出られませんでした。軍隊に行って心を決めた、という部分はありますね。2年間いろいろ考えて、30代をどういう俳優として活動していきたいのかと悩んで……やっぱり一番やりたいことをやったほうがいいんじゃないか、と思ったんです。それで「Who Are You~君を守る恋~」を終えたあと映画を探しているとき「感激時代~闘神の誕生~」に出ることになったんですが、撮っている途中で降板することになって。あれ以来、自分の気持ちがもっとはっきりしたというか。「お前はドラマよりは映画のほうにいけ」と天の声にいわれたような気がしたんですね(笑) それから、同じ時期にドラマか映画かを選択しないといけない場合は、必ず映画を選んでいったら、こういう形になったんです。

―チョ・ソンギュ監督とは短期間に2本仕事されていますね。

キム・ジェウク:もともと20代の頃からプライベートで仲がよかったんです。仕事と関係なく遊んだりすることが多かったんですが、こんなことになっちゃいましたね(笑) 実は「プランク定数」を一緒にやったあと「逆に近くに二人で」のオファーは何回も断ったんです。「やりたくない~」って。でも、監督がすごくしつこくて「やろう、やろう」と言ってきて。

―その結果、これまでのイメージにはないキャラクターを演じられたようですが。

キム・ジェウク:そうですね、おっちょこちょいというか、間抜けというか。間抜けとも違うかな、普通の男の役ですね。普通の男がミスを重ねてジタバタするというハプニングを描いた映画なんです。監督は僕に自由を与えてくれる人。芝居に関して厳しく指導するタイプじゃないんです。リハーサルのときから役者に遊び場を作ってくれて、僕たちがそこで遊ぶのをちゃんと撮る、という感じの監督なので、楽しくやることができました。

―ジェウクさんが一番好きなタイプの監督さんでしょうか?

キム・ジェウク:そうかも知れないです、そうですね。


「ファンのみなさんに返すときにはちゃんと返さないと」
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―ファンミーティングの最後では、とにかくいまはドラマの出演作を早く決めたい、と言われていましたが。

キム・ジェウク:いい作品だったらドラマでも映画でもかまわないのですが、最近、やっぱりドラマを撮らないといけないな、と思うんです。日本など海外にいるファンの方たちに観てもらいやすいのは映画よりドラマですよね。最後にドラマに出てからもうけっこう時間がたっているので、申し訳ないな、という気持ちがあるんです。

―ジェウクさんはファン思いですね。「俺が勝手に好きなことやるから、ついてきたいファンはついてこい!」というようなイメージがあるんですが。

キム・ジェウク:いや、もともと僕はそういう感じですよ(笑) そういう感じなんですけど、その分、ファンのみなさんには何かをもらっているんで。気持ち的にもいろんな意味でも。返すときにはちゃんと返さないと、自分の気が済まないところがあるんです。

―最近流行のミュージカルへの出演はいかがですか? 2011年には「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」に出演されて大好評でしたが。

キム・ジェウク:僕は実はミュージカルあんまり好きじゃないんです。ミュージカルというジャンルが好きじゃない、のではなくて、僕がやりたい芝居ができる場ではない、という意味で、興味自体がないんです。もちろん、素晴らしいとは思います。すごくうまい役者さんたちがやっているミュージカルを観たら、すごいな、と思います。でも、いわゆる大作ミュージカルは、たとえオファーがあっても自信がないですし、そういう歌い方もできない。自分が求めている芝居でもないですね。「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」は、ミュージカルというよりもスタンディングショーだったと思っています。そういう作品だから僕が選んだのであって、僕にもできた。あれをやったからといって、今後もミュージカルに進出、とは思ってないです。


「リュ・ドックァンが入隊したら毎月面会に行くんじゃないかな(笑)」

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―最近、何か心に残ったことは? 観てよかった映画はありますか?

キム・ジェウク:「偽りなき者」という2012年のデンマークの映画がよかったです。社会的なメッセージが入っているシリアスな映画。初めから終るまで、観ていてすごい不愉快なんです(笑) 重くなるんですよ、心が。けっして明るい映画ではないんですが、こういう作品を作れるこの監督はすごいなと思いました。初めて知った監督さんですが。この映画はリュ・ドックァンが僕に勧めてくれたんです。

―リュ・ドックァンさんは先ほどのファンミーティングでも、ビデオレターに登場していましたね。

キム・ジェウク:彼は俳優なんですけど、演出の勉強を長くしていて、最近は監督の仕事もけっこうやっているんです。短編などを何本も撮っていて、いろんな映画祭にも呼ばれて、けっこう評価されているんですよ。

―そのうち、映画監督に転向されるのでしょうか?

キム・ジェウク:いや、その前に彼はこの冬にまず軍隊に行かないと。今年28歳なんです、日本の年で。楽しみですね(笑) お前も早く軍隊に行って苦労してこいって感じです。僕は毎月、面会に行くんじゃないかな(笑)

―そこまで仲がいいんですね。では除隊してきたら一緒に映画を作りますか?

キム・ジェウク:ちゃんとしたギャラをくれたらね(笑) 冗談です、失礼しました(笑)

―これだけ映画が好きだと、自分でも監督してみたいと思うのではないでしょうか?

キム・ジェウク:そういう気持ちがないというと嘘になるんですが、映画監督って普通の人がやっちゃダメっていう気持ちが僕のなかでは大きいんです。お金を払って映画を観たのに、とんでもない映画っていうか、なんの目的もない映画を観てしまうと、僕自身、すごい不愉快になるんですよ(笑) それが芸術映画であれ、メジャーの作品であれ、観た人が何かを感じられるような作品を作れない人は、メガホンとっちゃダメという気持ちがある。そういう人たちが嫌いだから、僕はそう見られたくないんです(笑) 映像を作ることは昔から興味があったので、これからちょっとずつやってみようかな、と思っています。今回、ファンミーティングに参加してもらったiamnotのPVを僕が演出したのも、そういう自然の流れからですね。

―キム・ジェウクさんの新しい才能を見せていただける日も近いのでしようか。

キム・ジェウク:頑張ってみます。


「いい作品を送り出せるように頑張ります」

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―あっという間に時間が過ぎてしまって最後の質問です。今回のファンミーティングの会場は東京ディズニーランドに隣接していましたが、ディズニーランドは行ったことありますか?

キム・ジェウク:それが1回も行ったことないんですよ。ディズニーランド、行ってみたいですね。ミッキーに会ってみたいです!

―では最後に、Kstyleの読者のみなさんに、メッセージをお願いします。

キム・ジェウク:韓国のドラマやいろんな文化を楽しんでくださっているみなさん、いつもありがとうございます。僕たちは停滞することなく、もっと発展していけるよう、いい作品を送り出せるようにみんな頑張っていますので、これからもずっと関心を持ち続けていただければと思います。よろしくお願いいたします。

元記事
http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2026730



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KSTYLE |2015年08月14日16時04分

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詳細は → http://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2026719


ドックァンさんに さんざん毒を吐きながらも、毎月会いに行くとか良いですね^^ふふふ
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