1からの続きです。ネタバレバレなので、これから行く人は読まないほうがいいかもしれません。
ハングルでの喋りは、アドリブがあるのか、よくお客さんから笑いが
起こっていました。この辺りは分からないのは置いてけぼりをくらった感じで
なんとも残念でしたね。
WICKED LITTLE TOWN の前だったか後だったか、この辺りで
ZAKKYさんがパーマ頭のヅラを被り、シオンさんはカチューシャをして
guitarとdrumの人もカラーのウィッグを付けます。
これは、映画の中に出てくる主婦BANDのシーンってことだそうですが、
このZAKKYさんの演技がすっごく笑えます
このピンクのギターの人がZAKKYさんってことですね(笑)
ヒゲ+男らしいイメージのZAKKYさんが意外な感じでした^^
何回か、扉を開けるとジェウク君演じるトミーの声が聞こえて来るシーンがあります。
ヘドウィグとトミーの違いもまた楽しいです。
THE LONG GRIFT これはイツッアークが歌います。
哀しく泣くHEDWIG・・・。
瞳からも涙が・・・。
それは何と言うか、恋に敗れた乙女のようでもあり、震える肩が可哀想で
抱きしめたくなりました・・・。
HEDWIG’S LAMENT ~ EXQUSITE CORPSE
この後半辺りで、ヘドウィグは全てを投げ出し・・衣装を脱ぎだします。
ブラジャーも胸のトマトも取り出し、手にしたトマトを高く掲げ、
狂気に満ちた顔で高らかに笑います・・・。
自ずからをを嘲るように・・・。
もう悲しくて、哀しくて、涙無しでは見ていられません。
ステージを上でもがきのたうち回るそんなシーンです。
この後、WICKED LITTE TOWN ではHEDWIGは十字のマークを額に書き
トミーになって歌います。
力強い男の声で歌います。
LASTの MIDNIGHT RADIO では、ジェウク君はステージのバックに流れる
映像に向かって歌います。そこにはティナやヨーコの顔が次々と
映し出されます。彼女たちに捧げるような感じで歌うんです。
きっとこの曲が、彼が一番歌いたかった歌ではないでしょうか?
後半は涙涙です。後半退場するシーンではまた通路を通り過ぎます。
このシーンが間近で観れるのは、狭い会場ならではの臨場感です。
映画のラストのシーンがそのまま再現されます。
これで、本編は終了です。鳴り止まない拍手、再びジェウク君も登場。
アンコールでLIVE会場へと早変わりです^^
やった曲は3~4曲位だったと思います。(曲名は忘れました^^;;)
そこには開放されたジェウク君がいました。
もっともっとHEDWIGをそしてLIVEを見ていたかったです。
OSTを頼りに、思い起こしながら書きました。が多少違うところがあると思われます。
ご了承下さい。
レポは 6月11・12日篇へと続きます・・・