涙の雫咲かせても咲かせても 摘まれていく 流れるような風に乗って 空を舞ってみたかった 冷たい雨の日も 強い風の日も 生きてきた日々 何も知らないのね どうして笑えるの? あなたが いとも簡単に摘んでいくから 生きていく意味を考えて 考えて また泣きたくなった この涙も奪っていくの? 痛くて せつない 愛する人への涙の雫 誰にも奪われないよう 月夜の晩 そっと隠して……