2024年3月26日火曜日
今日は一日雨ですね。
雨が続いたり、寒かったり、半袖になるぐらい暑かったり
すごい強風が吹いたり、
ここ最近の天気は不安定で、季節の変わり目ですね。
今日は建物にとっては重要な屋根。
瓦から板金屋根に交換した場合の施工写真と重さのお話です。
瓦でもセメント瓦と呼ばれる種類です。
これを一枚一枚剝がしていきます。撤去したものはリサイクル製品として生まれ変わります。
セメント瓦をはがした状態で
右奥が昔の下地材 左手前が新しい構造用べニアを張った状態
全体に新しい構造用べニアを張った状態
改質アスファルトルーフィングという下葺き材を張ります。
ガルバリウム鋼板の縦葺きで仕上げました。
今までのセメント瓦 約5,000㎏(約5t)
構造用べニア 約900㎏(約0.9t)
下葺きルーフィング材 約200㎏(約0.2t)
ガルバリウム縦葺き材 約600㎏(約0.6t)
計 約1,700㎏(約1.7t)
セメント瓦(約5t)-ガルバリウム鋼板屋根(約1.7t)
約155㎡の屋根で約3.3tの重さの軽減になりました。
建物も50年近い年数が経っていましたので、屋根を軽くするのは地震時などに建物の倒壊を回避する一つの方法かもしれませんね。
3.11東日本大震災の時にはここ足利でも屋根瓦の被害があり、あの当時瓦からガルバリウム鋼板屋根に葺き替える方も多かったです。
瓦の良さも沢山あります。新築のときに耐力壁を配置し耐震等級2.3の建物であれば安心ですね。
平日、ラジオの文化放送8時~11時までの「おとなりさん」を良く聴くのですが、番組が今週で終わってしまいます。昨日月曜日の平子さん(アルコ&ピース)も素敵な最後でしたが、今日の高橋優さんのスタジオでの生歌「ピーナッツ」最高でした。
ラジオといえば、ここ足利でもコミュニティラジオが4月に始まります。
足利コミュニティFm FM DAMONO(だもの)
とても楽しみです。
こだわりの空間造りをお手伝い
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