足利市八幡町、東武足利市駅の西側
浅間山の中腹にある見晴らしの良い高台
【眺望を楽しみながら過ごす家】
先月25日・26日に無事に上棟が
出来ました。
休みなく、現場を進めていましたので
無事に上棟になり、
「ほっ」っと一息
眺望を楽しむ、という事で、
2階のガラスは特注製作の大きなガラス
一枚一枚の重さもかなりあり、
人力では限界があるので、建て方の時
レッカーにてガラスの先行搬入も
行いました。
建物の大きさが、約60坪ほどありますので、
建て方作業時に、レッカーにて
造作材などを先に搬入する事はありますが、
大きなガラスを先行搬入したのは、
初めてであります。
この日の為に、搬入に間に合う様に
動いて頂いた、ガラス屋さん・メーカーさんに改めて感謝です。
南側からの写真も撮ってみました。
とても存在感があります。
屋根の一番高い所からも写真を撮ってみましたが、とても見晴らしが良く
幸いに天気にも恵まれまして、
今までの疲れが、吹き飛んだ
気持ちになりました。
今までは、土地の形状上、
足利の花火を見る事が出来ませんでしたが、
2階南東の、ガラスで囲まれた大空間では
花火も楽しめる事が、上棟してからわかり、
お客様も大変喜んでくださいました。
『上棟』といえば、
今回の眺望を楽しみながら過ごす家
の道路を挟んで北側のお家
23〜24年前に私の父（旧小林建築）で
約120坪の上棟を行いました。
その時は、猫の手も借りたい状況で
群馬県桐生市の工業高校建築科に通学
していた私も手伝う事となりました。
平日の3日間、学校を休まなくてはならず、
担任の先生に申し出をした所、
担任の先生から
「わかった。小林、今回の家業の手伝い
学校の実習では経験出来ない
お前の為になる貴重な体験だから、
精一杯親父さんの力になって来い」
との ありがたいお言葉を頂いたのを
思い出しました。
沢山の方々がいて、
今の自分がいる事を再認識出来ました。
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KOBA建設㍿ 小林幸一