発表会に向けて成長していった年小さん | 東陽町のベース・ウクレレ・ギタレレレッスン♪楽しくプロも目指せる

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東陽町・木場・南砂の音楽教室ドリームミュージックで、ベース・ウクレレ・ギタレレ・アコースティックギターの講師をしております小林賢一です。
このブログでは、ベース、アコースティックギター、ウクレレ・ギタレレについても書いております。

おはようございます、小林賢一です。

ぼくの生徒さんの中で最年少は幼稚園の年小さんの男の子。

約一年前からウクレレを教えています。

通っている幼稚園が年中さんから必須でウクレレを園で習うという所で、彼はそのお兄ちゃんたちがかっこよく、早くはじめたくてドリームに通うことになりました。

年小さんはまだ園では教えてもらえないので、体験にきたときから、本当にうれしそうにウクレレをかきならしていました。

しかし、まだ年小さんですから、手は小さく、集中力も30分はもちませんでした。

ピアノを弾いたり、ピアノ中をのぞいてみたり、ウクレレを裏返してリズム遊びをしたり、発表会でも使ったiPhoneのリズムボックスを使って遊んだり、いろいろやりながら、彼の集中力を時間内できるだけ増やせるようにやってきました。

今回は、親御さんとも相談して、思い出づくりとして発表会にでようということで、幼稚園のお兄ちゃんたちがやっている曲を歌いながらやろう決めました。

お歌はきらきら星を英語で歌えるようにすぐなりましたが、ウクレレのコードをおさえるのは、時間がかかるので、3つ使うコードの一つでも覚えてくれたらいいかなと思いながら、何回も何回も発表会を想定してやっていました。

いつのまにかぼくは、コードは今回1つでいいやってなってました。

そしたら、1月に入って、生徒さんの集中力が格段に上がり出し、ぼくの左手、コードを抑えている手が気になりだしたみたいで、見よう見まねでマネをしながら歌いだしました。

たぶん、発表会が近づいてきて、もっとかっこよくやりたくなったんでしょうね。

発表会前最後のレッスンでは、ゆっくりながら、ちゃんと音はでないももの、コードの形をちゃんとした場所でおさえることをやりだしました。

発表会本番は、相当緊張していましたが、途中からマイクに近づいて歌ってくれました。

彼の手は、ウクレレをほとんど弾いていませんでしたが、しっかりとウクレレを握りしめて、緊張から逃げずにがんばりました。

発表会という目標があったから、いろいろがんばれたのではないでしょうか?!

1月から見せた大きな成長がこれから本当に楽しみです。

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最近は小学2年生の女の子がウクレレを習いにきてくれていますが、彼女は2回教えただけで、コード3つ、ドレミファソラシドを覚えてしまいました。

来年の発表会がいまから楽しみです。