~これからのあらすじ~
パソコンが我が家に来てから6年余り。
パソコン教室に通うも色々すっかり忘れた両親に
同じ事を聞かれ続ける長女がついにキレて
「短時間で最低限のことを教える」パソコン講座が開講したのだった・・・。
第二回 「ネットワークの繋ぎ方」
1.フレッツ・ADSLの接続ツールが自動的に開く
2.一番下にある「ステータス」という所を見る
3.「正常に接続されました」と書かれていたらインターネットに
繋がった事になるので、ツールを閉じる
註:パスワード入力画面が出たらインターネットには繋がっていないので、パスワードを入力して「OK」を押す事
無事にWindowsを起動できた母。
早速フレッツ接続アイコンをダブルクリックしようとする。
が、ちょっとまったー!!
実は我が家の接続ツール、Windowsの起動後に自動的に立ち上がるのだ。
なので、待っていればいいだけなのである。
それを説明して、もう一度再起動。
ユーザー名とパスワードの入力BOXを突破して
再びWindowsが起動して、母の手はマウスに伸び・・・って
おい!
容赦なく母の手を叩く長女。
「何してんの」
「だってフレッツに繋がなきゃ」
「だから勝手に立ち上がるっていってるじゃんか」
「ああ~、そっか~」
と、いいつつ母の手はマウスに・・・
話、聞いてないし!!
母の手を無理矢理マウスから引き剥がしながら、
「いじるな!!触るな!!」
と怒る長女。後ろで笑う父。
そんな中、母は
「なんでよ~」
と言っていたりするのであった。
しばらくマウスを監視する必要がありそうである。
第一回 「ユーザー名とパスワード」
1.電源を入れる
2「.ユーザー名とパスワード」の入力BOXが
出たら、OKかキャンセルを押す
註:設定してある場合は入れる事
まず、椅子に座った母にパソコンの電源を入れるようにと言ってみる。
(´∀`)「お母さんだってそれ位はしってるも~ん」
といって手はパソコン本体に伸びるが・・・
(´∀`)「あれ、電源どこだっけ?」
まってくれ、母よ・・・そこからか!
さすがにそこまでは教えられないので、よく見ろ!と探させてみる。
どうやら、よく見えていなかった模様。
確かに、少し分かり辛いからなあ。本体と同系色だし。
とりあえず、押して待つこと数分。
無事に立ち上がりました。よかったよかった。
立ち上がりまで時間がかかるので、その間モニタ・マウス・キーボードが
分かるかを聞いてみる。
さすがに覚えていたようだ。これまたよかった・・・。
そうこうしている間に出てきたのは
ユーザー名とパスワードの認証BOX。
これは
他の人に自分のパソコンをいじられないように設定するもの
である。
しかし、98くんは家族で兼用するパソコンだし
なにより一々入力するのが面倒くさいという理由から特に設定はしていないのだ。
と、ここで母。
いきなりプロバイダの登録証に手を伸ばす。
何してるのさ、と聞くと
(´∀`)「だって、ここにパスワード(フレッツ・ADSL用)
入れるんでしょ?」
待てい。
パソコンが完全に立ち上がっていないのに、インターネットに接続して
一体何をする気なんだ。
(#゚Д゚)「ここは、自分のパソコンが他人にいじられないようにする
パスワードだぞ?何か設定してあるんかい」
(´∀`)「ううん、してない。見られて困るようなものは
何もないも~ん」
(#゚Д゚)「じゃあ、いらんだろーが」
(´∀`)「あ、そうだね、わかった」
分かったらしい。うん、よかったよかった。
(´∀`)「で、ここにはこのパスワード(フレッツ・ADSL用)
入れなきゃだよね?」
分かって
ないじゃん!?
(#゚Д゚)「なんで入れるのさ!パスワード設定してないんでしょ!?」
(´∀`)「してあるよ、次女はいつもいれてたもん」
(#゚Д゚)「はあ?してません、うちは設定してません」
(´∀`)「してたよー。お姉ちゃんがいるときは
いつもすぐ繋がったけど、次女はパスワードいれてたもん」
(#゚Д゚)「・・・それって、インターネットの事じゃないのか?」
(´∀`)「そうだよ」
そうだよじゃ
なくてさ!
どうやら、母はパスワード=フレッツ・ADSL用と思っているらしかった。
母よ、違うんだ・・・それは全然違うんだ。
(#゚Д゚)「これはパソコンの鍵!本で言うなら表紙の部分!
表紙開けてないのに中身読めないでしょ、それと一緒!!」
(´∀`)「えー、だって次女は・・・」
(#゚Д゚)「それとこれは別!今は考えんでいい!!」
しばらく説明をすると、母もようやく理解してくれたらしい。
(´∀`)「そっかそっか、分かった分かった。
じゃあ、これOKとキャンセルって出てるけど、どっち押せばいいの?」
(#゚Д゚)「どっちでも入れるよ」
(´∀`)「えー、だって・・・」
(#゚Д゚)「いいから押してみろ
っつーの!」
設定していなければ、どちらを押しても起動に支障はないのである。
それを説明する前に、
(´ω`)「キャンセルじゃなきゃ駄目だぞ」
と、父。
それを聞いて
(´∀`)「えー、でもOKでも入れたよ」
(´ω`)「そんな訳ないぞ、俺はキャンセル押していつも入ってる」
そんな訳あるんだ、父よ。
キャンセルを押して入るのは素晴らしいが、どっちだっていいんだよ・・・。
そんなこんなで無事に立ち上がるまでかなりの時間を要するのであった。
