このところのジャカルタ。 | さとらぎカフェ

このところのジャカルタ。

小橋です、こんばんは。


この記事を書いているのは2020年4月5日。

コロナウイルスの影響がインドネシアも日本も出ています。

ところで、ニュースで「新型」コロナウイルスと連呼していますが、

過去にもコロナウイルスってあったのでしょうか…。


さて、それは置いといて。


ジャカルタの中心に住んでいるコバシ。

一時期日本人が多かったジャカルタ、

帰国されて懐かしく思う方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

最近の様子など紹介します。


ジャカルタ中心部を地下に貫くMRT。地下鉄ですね。

先週は通常通り週末は10分おきの運行でしたが、

本日乗ると20分おきになっていました。

部分的に入り口も閉鎖しています。

(一瞬休業かと思いましたが違います)

ジャカルタ市内はSocial Distancingは徹底されています。


駅構内のベンチも一つ飛ばしで座るようになってます。

そんなことしなくても駅構内はひとケタの人しかいませんが…。


そして、車内も。


ここにも×マーク。

ま、同じことですがそこまでしなくてもいいような…。

平日はわかりませんね。


スディルマン通りの番号規制も今のところ撤廃されています。

そして、在宅勤務の比率を上げるように言われていますので、

出勤も少なくなっていると思われます。



先週土曜日のBlok M駅、18:00。

閑散としていました。

仕事が終わって5時過ぎ。両替屋さんが無く

慌てていました…。

何とか翌日Pacific Placeの地下で済ませました

(その日を最後にその両替屋さんも閉まっています)



ジャカルタに住んでいた方々には懐かしい景色では…。

今これがBlok Mのプラットホームから見ることができます。


あと、話が飛びますが、携帯のキャリア表示に

「Di Rumah aja」と言う表示が追加されています。

ま、家に居ましょう、みたいなメッセージがここにも

表示されています。なかなか考えましたね。


日本で言うと「Docomo家に居ましょう」って表示されている

ようなものでしょうかw


そして、モール。

Plaza Indonesiaはさっさと地下階以外は閉店を決めましたね。

地下階も、とんかつ屋さんが開いているかと思ったら、

スーパーマーケットと薬局だけしか開いてない、と言うことで

そこに行く特別な意味は無くなってしまいました。


Pacific Placeは3/30~4/5まで上階は休業、地下は営業。

Plaza…と違うのは、ビアードパパのシュークリームなどは

今日もオープンしていたこと。


今日はMRTで向かったのですが、地下からの入り口は閉鎖され、

東側の入り口からしか入れなくなっていました。

散々歩かされました…。


途中で通りがかったフランスパンのPAULが開いていて、嬉しくなって

店内に入りました。が…、

店員が「今日は寿司もありますよ!」と言ってくれて、え???って見たら

エクレア、マカロンの横に海苔巻きとサーモン寿司…

さすがに写真を撮るのをためらいました。

元気寿司の物でした、同じ経営者なのか?


モールの中はわかっていながら、閑散としていて。



珍しいので思わず写真を撮りました。


ひっそりと鎮まりかえっています。


地下のKemChicksで買い物をして、

ビアードパパでもプチシュークリームを買って

売り上げ不振で閉店とならないように協力して(笑)、

戻ってきました。


ちなみに日本食材店のパパイヤも

CityWalk店は営業時間が短縮されていて、

9:00~20:00になっています。


こないだたまたまチカラン店も行きましたけど

どっちも人が多いですね…在宅が多くなったからでしょうか。


こんな感じです。

日本もインドネシアも大変ですが…。

お互い頑張りましょう~!

…いつまで続くんだろ。


それでは…コバシっ!