今回はヒドかった!
原因はわからないが、人様に見せられるような内容ではなく
自分のあまりのひどさに愕然としながら打っていたものである。
まるで酔っぱらって左手で打っていたかのよう。
ブログの更新が遅れたのはそのためであるが、今回は趣向を変えて
「こう打つと負けるよっ」
というのを紹介していこうと思う。
1回戦南1局、上位3人で競っている状況で
をポンしたところ。
切ってくれそうだ。
それならば、ピンズの123はひとメンツと計算できるので、そこには触れられない。
ドラが
であることを考えれば
を切るのが正解だろう。
結果は。
あれ(゜Д゜)??
テンパイ逃し!
その後2軒リーチに挟まれて終了。。。
局は進んで南2局。
対面の福地の仕掛けに対して
トップめとやや離れた2着め。
自分の手は愚形でほぼ安手なので、強引に前に出る状況ではない。
1フーロの福地がテンパイしているようにも見えない。
その2つ以外だったら何を切ってもいいだろう。
まあ無理せず高くなった場合だけ前に出られるように
切りか。
結果は以下の通り。
次巡からあわてて
のトイツ落としを始めたものの、
一枚の安全牌が残っていればまったく別の展開になっていた。
他にもいろいろあったのだが、キリがないので省略(笑)
最後にひとつ。
絶好の配牌に第一ツモで両面ができ、さらに良くなったところ。
さあどうするか。
1巡目で、両面待ちと3面待ちが残ったイーシャンテン。
明らかに自分の手の進行が一番早いので、普通ならカンの一手だ。
だが、この状況では不正解。
2着目の親と2万点差、この局さえ無事に流せばトップがほぼ確定する
状況なのだ。
場合によっては
をもう一枚切ってピンフにする可能性もあるのだ。
カンするにしても、テンパイしてリーチをかける直前だけだろう。
やる気まんまんである(笑)
結果は10巡目にようやくリーチをかけたものの、親に押し返されて流局。
その後も2回の放銃をしたものの、かろうじてトップだった。
さて、こんなひどいマージャンを打った結果は・・・
第二期天鳳名人戦 4節終了時
1 242.0 15.13 16 4/ 5/ 6/ 1 2.25 Ⓟ小林剛
2 142.0 8.88 16 3/ 5/ 6/ 2 2.44 coa
3 101.0 6.31 16 5/ 5/ 2/ 4 2.31 Ⓢ福地誠
4 96.0 6.00 16 6/ 3/ 3/ 4 2.31 Ⓟ鈴木たろう
5 -8.0 -0.50 16 3/ 6/ 3/ 4 2.50 Ⓟ石橋伸洋
6 -113.0 -7.06 16 4/ 3/ 4/ 5 2.63 (≧▽≦)
7 -128.0 -8.00 16 3/ 4/ 4/ 5 2.69 ASAPIN
8 -332.0 -20.75 16 4/ 1/ 4/ 7 2.88 Ⓟ多井隆晴
あれ・・・?なぜかダントツに(゜Д゜)?
どうやら別卓の鈴木たろうが200ポイント負けた模様♪
そしてついに、ラス率の低い順に上から並んでしまった。
それぞれの獲得順位数を見比べるとなかなか興味深い。
この恐ろしいルールの第二期天鳳名人戦。まだまだ半分である。