〜47歳364日目〜
本日は
CROWN
HEIGHTS
（邦題 無実の投獄）
観た
物凄い話だ…
1980年に起きた実話。
冤罪で21年間
刑務所で過ごした人物の伝記映画
実際の冤罪の被害者コリン•ワーナー氏の
その時の状況、感情を考えると
胸が張り裂けそうになる
簡単では無い
本当に本当に長い21年間であったろう
それをずっと支えた相棒（KC）と
幼なじみで妻となる（アントワネット）
の塀の外での闘い
この2人の想いには、本当に心を打たれる
その思いが結局人を動かして
勝利を勝ち取るのだけれども…
こんな事を絶対に繰り返してはならない
日本でも昔は杜撰な捜査での
冤罪は数多くあった
人の人生を…なんだと思ってるんだ
そのまま、罪を償わされこの世を去ってしまった
人達もたくさんいるのだろう…
こんなあり得ないことの背景にも
人種差別も大きく含まれている
人が人として、その命は同じ重さで
だから犯罪者に対しては勿論正しく裁かねばだが
冤罪なんて最も馬鹿げたあり得ない
罪だ
と思う
早くなくなって欲しいし
冤罪と疑われているまま服役させられている
人達を調べ直し無罪の人を早く
人の生活へ帰れる事を心より祈ります