中国でまずビックリしたのが…
交通状態
クラクションを最大限活用!いや、使い過ぎ
朝なんて、クラクションで目を覚ます有り様…
自動車はメチャクチャ飛ばしてるし、少しでも隙があれば入り込もうとする。その都度、クラクション
それも、押しっぱなしのね
パーーーーーーーーーーン
自家用車、バス、タクシー、バイク、その他色々(?)…
が、色んな速度で走り回っている。人も避けない!!
交通ルールがない場合、こんな事になってしまうんだなぁ~と思ってしまう風景(交通ルールは勿論ありますよ)
そして初日、到着が遅れた為、夕食を食べに街へ出る事になりまして、タクシーをつかまえようとしたところ…
停まらない…
空車のタクシーが停まらない
君達は、タクシーを乗り回す、ただの走り屋なのか
と、思わされた。
すると、そこへトロトロ…っと目の前をゆっくり通り過ぎる乗り物が。。。
そして乗れと言わんばかりにストップ
※三輪バイクのような物(上記参照)。
ガイドをしてくれたスタッフの方が、
『じゃあ、これで行きましょう』
どうみても手作り!!
それも、拾った板を繋いだだけ(上記参照)…絶対に乗りたくない!
しかし、歩くにはかなりあるとの事で仕様がなく乗り込むはめに。思った通りのクオリティ。ちょっと寄りかかろうものなら、傾くつくり。そして、乗り込む側は、板ではなく
布~ただの布~
その先ほどお知らせした、乗り物の中の“その他”がこれだったのです。
この乗り物で、道路に出るという事は、卵から孵ったばかりの海亀が危険な大海原へ飛び込むのと同じ
そりゃもう、クラクションの的は私達でした…
今、思い出しても恐くなります。
降りた後、何を言ってるか分からなかったが、笑顔で見送ってくれたおじさん。
もう、乗りませんと笑顔でいいました…
つづく