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今、政治に求められていること (スタッフ)

こんばんは。小林鷹之事務所のスタッフAです。


震災後、初の投稿をさせて頂きます。

あの震災から既に2週間が経とうとしております。


この2週間。続く余震、原発事故への不安、広がる被害、そして計画停電。

震災から復興に向けて立ち上がるどころか、震災の猛威は私たちの生活を侵食し続けているのではないかと思うほど、厳しい現実が続いています。

皆様、ご不安な日々をお過ごしのこととお察しいたします。


率直に、私も不安です。

それでもこんな時にこそ、「今、政治に求められていることは何か」

小林鷹之事務所と致しましても、一人でも多くの皆様と直接にお会いし、皆様のお声に真摯に耳を傾け、お話し、今政治に必要なことを考え、実行して参りたいと考えています。どうか、皆様、お声をお寄せください。


その中で、3月20日付の小林のブログに頂いたコメントで私もその通りだと感じたこと。ここに引用させて頂きます。


>風評被害を抑えるには、なにより正確な情報が中立的な表現でリアルタイム>に展開され、情報の発信側と受信側との間に信頼関係が醸成されることが重>要です。
>根拠が希薄なまま呪文の様に安全です安全ですと唱えても、それはむしろ無>用な不安を煽るデマ情報や陰謀論に真実味を与える結果になりかねません。


原発事故に伴う放射性物質の影響は、野菜に続き、水道水にも及んでいます。水は飲まなければ命にも関わるものです。

子どもを持つ親として、昨日は基準値の2倍だから飲用を規制したが、今日は基準値を下回ったので規制を解除すると言われても、不信は募るばかりです。


政治が、国民の不安を煽ることはあってはなりません。

場当たり的な対応ではなく、正確かつ客観的な情報の逐次公表、中長期的な見通しを踏まえた対応を、政府には求めていきたいと思います。


頑張ろう、ニッッポン。小林鷹之事務所は皆様とともに歩んでまいります。