『大帝の葬送』夢幻のごとく終演☆その2 | コバニャシのひとGUCCIメモ~中村真知子ブログにゃ

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名前はコバニャシ。猫にゃ。生まれた時、雄雌わからず適当にコバヤシって名前つけられたの。でも飼い主は小林さんじゃなく、世の小林さんもいいメイワクよ。飼い主はただのカプチーノ好きの女。ぷっ。なんだか女優とかいうことやってるらしいわ。わたしのが女優っぽいけどね。

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そんにゃわけで。
『大帝の葬送』終演後の総まとめ、その2ですにゃ。
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キャストさまの続きでし(*^_^*)
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「孤独の3人衆」比較的会議に参加できず、物語に別の話題を持ってくることが多い役割のため、楽屋でそれぞれの時間を過ごしている3人衆ですん(*^_^*)
右から森田陽祐さん、マチコ、浅倉洋介さん。はっ、今更だけど、ダブルヨウスケ(*´ω`*)

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↑「警察の人」もりりんこと、森田さん。
この方は、とにかくなんというか、普段から面白いこと言ったりやったりしてるんですけれど、実はすんげい真面目で。かつ、1人違う発想で物事を考えてらっしゃったりします。そのいくつかの考えの中でも、彼は最初からずぅーーーっと「柳井作品におけるユーモア」について考えておられました。
どんな形になってもそれだけは失っちゃなんねぃ、と、例えそれを担うのが俺だけになろうとも、という気概すら感じておりました(*´ω`*)
それだけに「あいつら大人のくせに石投げてくるんだ」発言してた警察の人が、法律の方を追い詰めようとする場面で真面目であればあるほど、ちょっぴり可笑しみがこみ上げてくるというかw
お客様の中にもその可笑しみに気づいた方も多いのではないでしょうか(*^_^*)
ごめんなさい。マチコが客席にいたら先を知りたい続きを知りたいと思うと同時に、確実に「ふふふ」と笑ってしまってたかもしれません。
その日のお客様との絶妙なバランスを、もりりんさんはいつも測ってらした。
稽古場も朝も早よからいらして、本番中も片時も台本を手放さず、ずっとシミュレーションをひたすら繰り返してらした。
そんなもりりんさんは、やはりオトナで。へなちょこマチコへいつも一言ずつ励ましの言葉をかけてくださいにゃす。頼もし男子(*´ω`*)
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↑お客様からの癒しのお菓子を一緒に持っていただきました。
そうそう、美味しいお店への嗅覚も鶴町さんと共にパないもりりんさんです(*^_^*)


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↑そして「奥の人」浅倉洋介さん。
すごく読書家。たぶん、すごく。
柳井さんとツーカーで会話してたりする知識量からもうかがえるし、役作りなのでしょうか、稽古場の休憩時間はいつも静かに台本かご本を読んでいる印象なのです。その佇まいが、役にすぅっと馴染む。
この方の説明はきっと多くはいらなくて。奥ゆかしい空気の纏い方は、もうただひたすらにホンっっっっト見事でした。
本番中、彼が楽屋で1人いる様は侍従室かしらと思えるような空気感すらあります。
たぶん私がお客様なら、普段からそういう人なんじゃないかと勘違いしそうw
…もちろんそういった穏やかな面もあられるのですが、稽古時間を過ぎると、普通にお酒の好きなちょっぴり輩感すらある兄さんだったりするのです、笑笑。
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ヘアメイクの妻子さんに髪を切ってもらった浅倉さんは実はイケメンで、マチコびっくり、笑笑。


さてはて。ロデオの2人と柳井さんは先にとっておいて…。
スタッフさまのご紹介いきます!!
大好きなかおつん!!!
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演出助手をやってくださった藤原薫さん!!作演出の柳井さんの劇団十七戦地さんの看板女優さまなのですが、今回演出助手で稽古場にずっと一緒にいらしてくださった。
柳井作品をどう受け止めたら良いかの確認で、早々にマチコから質問したりしたのですが、的確に優しく答えてくださり、ずっと皆と一緒にたくさんたくさん考えてくださっていました。
しかし、マチコが演出助手やる時みたいにでしゃばることはなくw、きっちり見守り、聞けばきっちり答えてくださる。
彼女が見守ってくれていることそのものが、私たちが迷路にはまることを回避させてくれたような、そんな気すらします。
コツコツと小道具の準備もしてくださり、きっとおそらく……だけど、自分を抑えてくださった。イヤな顔一つせず。むしろ笑顔で(*´ω`*)
DVDでしか見たことないのだけれど、素敵女優さまなのよ、かおつん!大好きだ。大好きなのだ。←夜中のテンションwww

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↑「に」がつく大学出身者と
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↑「お」がつく大学出身者がそろったので。「2」と「O」のポーズで(*´ω`*)


そしてそして!!
舞台を素敵に彩ってくださった皆々様!!
左から舞台監督の北村太一さん、照明プランナー黒太剛亮さん、音響の杉山碧さん、(マチコ)、照明オペの小見波結希さん!!

北村さんは、山よりも大きく優しく。
黒太さんは、太陽よりも熱く。
みどりさんは、海よりも広く深く。
小見波さんは、空よりも美しく。
(※注、イメージです)
俳優たちを、作品を、助けてくださった。

そして、本人写真撮れませんでしたが、角田知穂さんの舞台美術!↓
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つのちゃん!超ーーーカッコええっす!!

そして、ヘアメイクの新妻佑子さんのおかげで昭和のマダム的なペッピン仕様のマチコ!!
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そして!!
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右から制作さんで、気遣いのスペシャリスト前川裕子さん!!ゲネや稽古場通しのカッコええ写真なども(当ブログのR座Hマーク付きお写真も)まえこちゃんです!!
写真にはおられませんが、気遣いをお客様から褒められる制作さんには春うららさんも!他にもたくさんお手伝いにいらしてくださってました(*´ω`*)
写真真ん中は、お衣装の藤田友さん!!
↓みなさん素敵なお衣装で、俄然マチコのテンションあがりにゃした!!
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写真を撮り損ねてしまった素敵映像と宣伝美術の加藤和博さん、再会そして初の同現場光栄でした!!
その映像を絶妙なタイミングで操作してくださった筋肉マンの斉藤恵太さん!!
昭和を表現してくだかった宣伝ヘアメイクの松野亜莉沙さん!!
それから劇場、花まる学習会王子小劇場とご関係者皆々様!!


何の心配もなく、スタッフさんの織り成す景色や空気に、ただただワクワクするばかりで、マチコは、お芝居のことだけ考えさせてもらいましたん。
ロデオ★座★ヘヴンと柳井さんの周りにはこんなにたくさんたくさんの優しくて頼もしくてセンスと拘りのプロの方々がたくさんおられる。
スタッフさん始め、そして、彼らのために集まったキャストさんたちも。
そんな果報者の彼らを次にて!!

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