避妊、去勢手術の大切さ | find true hapiness 保護犬と時々猫ちゃんの里親様探しをしています!

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山梨県にて保護犬、保護猫さんの本当の幸せを探しています
「僕の好きなもの…
黄色いボールとふわふわ毛布、
でも一番好きなのは、君の呼ぶ声…」
みんなが幸せになりますように!

今日は、知人の父さんお友達の
保護したわんちゃんの体調悪いと聞いて
様子を見に行って来ました。

5年前位に
知人の父さん友達の仕事先の駐車場に
段ボールに入れられ
捨てられていた
ヨーキーさんのメス2頭

歯もボロボロ
病院で見てもらうと8才位の2頭
仕事仲間と1頭づつ引き取り

お乳の様子から繁殖犬

保護したそうです。


何回か遊びに行き
繁殖犬だったのであろうなと感じました。

大事に大事に

半年に2~3度出血あり
2日位で止まっていたそうですが
人間と違い犬は、ずっと生理続く事で

出血と膿が混ざったのが
気付かなかったそうです。

1週間前から
食欲なく、吐いたり、元気なく
膿がでて来た
出血が頻繁になったと聞き
調べた所
子宮蓄膿症では、ないかと思い

飼主さんが高齢の事もあり
見に行き


病院に連れて行き、時間待ち
お隣に座っていた方とお話しして

避妊手術をしなかった事で
8才で乳腺腫瘍手術
9才で乳腺腫瘍手術
10才で子宮蓄膿症手術

早期に病院に行った事で手術で治ったそうです。

診察してもらって様子を伝えた所
子宮蓄膿症との事
先生がお腹を触って
子宮がパンパンに張っていて
血膿で一杯との事
検査をするまで、でもなくでした。

毎日、点滴で抗生剤治療しても
治らないとの事

子宮を取り除くのが一番
だけど
手術後、血膿でパンパンの子宮を取ったら
血圧下がりそのまま

意識が戻らないリスクが多く

もう一緒にいる事がなくなるかも
しれない手術をするか

延命治療なく
少しでも長く一緒に過ごすのを選ぶか
の選択肢でした。

歯もボロボロまでにして
捨てた多分ブリーダー

過酷な様子に
引き取り、避妊が可哀相で出来なかった
そうです。

結果、避妊しなかった事で
今の病気になりました。



保護時から歯は、抜けていて
ペロちゃんでした


父さんと楽しい日々を1日でも長く
過ごしてね




ご近所でも
いつか子供を産ませてみたいと

この子の子供を一匹欲しいからとか

結局、そのまま
何もせず。

病気の防止の為にも
今回、切実に
避妊、去勢の大切さを感じました。