研修終了後、救命センターで学び、その病院には透析部門がなくて対応できなかったことが悔しくて、血液浄化という分野にすごく惹かれてここまで走ってきました。
 おかげで普通のHDからCRRTやいわゆるアフェレーシスに至るまでかなりの事を経験させていただき、今年の申請で何とか急性血液浄化に関する指導医資格も得ることができそうです。
 ここ最近ぽつぽつと、「次の段階」を考えるようになりました。それがいいのか悪いのかは別として学問的に留学をしたいというような気持ちが全くなく、臨床の場に居続けたいと思う僕には、教授から提示された腎臓内科の研究医としての留学には全く惹かれるものがなく・・・。医局員としては失格かもしれません。
 そういう部分も含めて、僕にとっての「次の段階」は何なのか。そろそろしっかり決めないといけない気がします。まぁ、でも差し迫ってる試験があるので、それだけは何とか通過しないといけません。
 試験が終われば、これまでの気持ち・進んできた道のり全部を合わせて考えてみたいと思います。
 なんてまじめなことを考えてみるのも、試験勉強から逃避したいだけなのかもしれませんが・・・。
 がんばろ・・・♪