坊主地獄 前にも少し述べさせてもらいましたが、三回生の最後のほうでうちの大学では基礎医学の教室に配属されて三ヶ月間実験やら報告レポートの作成やらをします。
 僕は三回生のときに第一解剖学の教室して、主に下垂体から分泌されるホルモンについていろんなことをやらせてもらいました。大体の人が自分の興味のある教室を選んで三ヶ月ちょいをすごしますし僕もそうでした。ただ、この期間は三回生から四回生への進級判定に関わる再試期間と重なっていて少しでも楽なところを、という感じで選び再試に明け暮れる人がいたのも確かでした・・・。
 まぁそれはさておき、この期間は普段なかなかお話を聞けないし、臨床に進んでしまえばなかなか戻れない世界の先生方といろんなお話をしたり、交流を深めたりできることができました。最後のほうのレポートを英語で書かないといけなかったのはほんとに大変でしたけどね~(笑)