僕は中学入試・大学入試・そして今回の国家試験対策と三回目の受験勉強をしている。
 小学校の時はまだまだ受験という意識もなく友達と一緒に仲良くわいわいやっているというイメージだった。
 高校のときは流石にしんどかった。模試に次ぐ模試。点数との戦い。精神的にも肉体的にもほんとに大変だったきがした。ただ、勉強すること自体は嫌いじゃなかったのが救いだった。あと、自分の中でこれは一番と思える教科があったのがほんとに助かった。僕にとってそれは生物と数学だった。受験をするなら何か必殺技みたいな科目が一つでもあればいいと思う。
 最近医学部を受験するのに生物を選択していない人もたくさん出てきている。入試の段階ではセンターとかで高得点が期待できるのだが、入学した後でちらほら問題が出てくることがある。遺伝の基礎も知らない人・細胞の構造を知らない人・・。そういう人たちはほんとにはじめ大変そうだった。ただし、受験は合格するのが当面の目標なんで僕はそれでもいいと思う。合格発表後で学校が始まるまでまだ少し時間があるので少なくとも高校レベルの生物ⅠBのはじめの部分を勉強しておいて欲しいなと思う。そうすることで授業が始まるころには割とすんなり入り込めると思う。