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丸っこくて愛らしい一畑電車の3000系ズームカーがとうとう全車廃車されるということで、
乗り納めしてきました。

1月20日で定期列車としては終わり、21日、22日の臨時列車で完全に終わりということだそうです。

最後に残ったのは3006、3016号車で、旧車号は21013、21014です。
この地には1996年度に導入されてから20年あまり、製造されてからは60年弱、もうすっかりお疲れかもしれません。いや、結構疲れていると思います。
現代の車両とはまた違う、手の込んだ造作が見られます。

少し前までは40パーセントの確率(一畑の保有編成10編成中の4編成という意味)で目にすることができた車両でした。

なんか、こちらも一つの時代が終わったという感じがしなくもないです。

「丸ズーム」はあと、大井川だけですね。行く機会はなさそうかな。

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ズームカーで印象が残っていると云えば(以下は記憶を頼りに書きます)
高野山からの帰り、新塗色車に当たって、そのとき乗車したのが21007号だったでしょうか。
昭和37年帝国車両と書かれた水色と黄色のプレートが見える位置に座ったような記憶があります。
センター試験の帰りに、くたくたになっていたのですが、緑のズームカーとすれ違って、
ドキッとした覚えがあります。
水軒駅に行く時に、和歌山市駅から乗ったのが21003-21004号で、古ぼけた転換クロスの車内を見て、当時ですら「これはすごい車両だなー」と感動した記憶があります。その次行ったら、7100系でした。

そんなところでしょうか。ま、どうでもいい話です。