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鳥取市の夜の街は弥生町と末広温泉町です。
このうち旧袋川と本通、末広温泉商店街と日乃丸温泉前の水路?に囲まれたところが夜の街エリアです。
夜にこの街を歩く機会がなかなかなかったのですが、今回やっと見に行くことができました。
夜の方が、看板に明かりがともっていて夜の街の「生死」がよくわかります。

相当前に、鳥取市の歓楽街は「密度が低い」とか書いてしまいましたが、夜に行くとそこそこで、
山陰のほかの都市の歓楽街よりも道が広いのでそう思っただけだと云うことがわかりました・・

この街区は周囲の道を入れずに(ちょっとずれていますが)東西方向に4本、南北方向に2本の通りがあり、およそ300メートル四方の大きさです。横丁的な通りはほとんどなく、とてもすっきりとしています。
街区内の道路も広く、ボロボロの建物もありません。
鳥取大火の後に整理されたのかなとも思うくらい、整然とした街並みです。

どちらかというと裏路地みたいなところを散策するのが好きなので、若干物足りなさ感があります。
ただ、訪れたのが忘年会シーズンということもあり、街には多くの人出があります。
寂れたと云う感じもなく、多くのお店の看板が灯っています。
ただ、街の真ん中にあった生協病院の跡地とその周辺が駐車場になっており、これが密度感の低下要因になっているのかもしれません。

街区内に無料案内所が3か所ありましたので、そういうお店もあることはあるのでしょうか?
この街区の外側にもそういうお店があるとかないとかは聞いたことがあります。

案外、以前は歓楽街の範囲が広く、末広温泉商店街よりも南側もそうだったのかもしれません。
道路をまたぐ電照看板の残骸が残っています。
郵便局辺りから歓楽街のメインストリートに続く道に何となくそういう名残があるように思えます(思えるだけです・・)
また、その近くに小さな横丁的な道があります(ただの狭小住宅にも見えるのでちょっとわかりません)。

あと、弥生町に旅館があると聞いていたのですが、看板がなくなっていました。

写真は弥生町の様子です。