アメリカで一番ホームレスの多い州でのある日の出来事 | こばちとミランの世界のどこかで奮闘記 -アメリカ編ー

こばちとミランの世界のどこかで奮闘記 -アメリカ編ー

ニュージーランドの田舎町で出会った日本人の私とチェコ人のミラン。
ニュージーではビザ取得が難しく、安住の地を求めてアメリカを横断し、カナダのプリンスエドワード島に引っ越し。
2017年9月に2度目のアメリカを横断して、現在はロサンゼルスにやって来ました。


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先日一人で道を歩いていると、ホームレスのおじさんに声を掛けられました。

”Excuse meニコニコ

 

そこは大きな交差点。

私が行きたい方向の歩行者用信号は赤赤信号(歩行者用5)

信号待ちをする歩行者は私だけ。

 

お金クレってやつかと思ってとっさに身構えました。

”Sorry, but...あせる

結構ヤバそうな人が多いんです。

 

するとおじちゃん、

「違う違う、コレ見てビックリマーク

おじちゃんが持ってた段ボールのボードを見せてきました。

 

 

そこには手書きででっかく、

’HUNGRY’

の文字といろいろ書かれてあります。

 

「君、これ書けるはてなマーク

英語分かって書けるかってこと疑い

聞かれている意味がよく分からないながらもYESと答えました。

 

するとボードの反対側を私に見せ、

「じゃあコッチは!?

笑顔で私に尋ねます。

 

そこにはカラフルに色づけされて文字の装飾も美しく、

お洒落な感じにイラストも施されています。

海辺のカフェのウェルカムボードキラキラみたいと言えばイメージが湧くでしょうか。

 

一瞬ながらも、

「あ、すごいびっくり

と思った私。

 

「ううん。

私には描けないビックリマーク

正直に答えました。

 

ニィッと満足気に笑うドヤ顔のおっちゃん。笑

 

 

ここで信号が青青信号(歩行者用5)パッに変わり、

おっちゃんも手に持ったボードを停まる車に見せ始めました。

なぜか拙い書き方の方。

 

”Have a good dayビックリマーク

と笑っておっちゃんとのやり取りはそこでおしまい。

 

 

後になって、上手く描けたのを誰かに見せたかったんだろうなと思うと、

面白くなって思い出しニヤニヤが止まりませんsao☆sei

 

今度おっちゃんに会ったら、ペンと画用紙プレゼントしてはどうだろう。

そしたら記念に最初の作品私買いたいな。

なんて想像してたら楽しくなってその日はちょっと寝付けませんでしたseiわくわく

 

 

アメリカ全土にはおよそ55万人強のホームレスが暮らしているそうです。

そしてこちらカリフォルニア州はアメリカで一番ホームレスが多い州

 

国連の調査員がカリフォルニア州のサンフランシスコをインドのムンバイと比較する記事を以前読みました。

サンフランシスコのホームレス事情が悲惨過ぎて、

更に酷いと言われるロス行きに恐怖感を抱くところで記事は締めくくられていました。

 

こちらロス近郊ですんで。

やっぱり多いです。

 

どこに行くにもホームレスを見かけます。

あまりに多いので、街歩きもなんだか躊躇われます。

 

そしてカリフォルニア州ではホームレスに飲食物をあげるのは禁止されているそうで。

毒物が入っていると訴えられないよう、人々を守るためだとか。

 

 

ホームレスが多い理由は、

不動産費が高い

医療費が高い

ということが最も関係しているようです。

 

また、ホームレスに精神異常をきたしている人が多いので、

それが理由で職を失ったのか、

ホームレスになったからなのか。。

 

 

なんにせよホームレスが多いことで美しいはずの観光地もだんだんと人が寄りつかなくなっているんじゃないだろうかと思うのです。

そして、ホームレスへのケア(シェルターや食事など)が財政を圧迫しています。

 

ホームレスへのケアももちろん大事ですが、

ホームレスにならないような対策が必須だと思うんですけどね。

 

 

別の日。

お店でお買い物をしていると、やたらと荷物の多い女性が私の目の前でペットボトルを落としました。

 

拾おうと手を伸ばすと、

「気にしないでビックリマーク大丈夫よビックリマーク

すぐに女性が自分で拾って、

「ありがとうね照れ

 

私も笑顔を返し、立ち去ろうとしたんですが、

「あなたは本当に優しくて美しい人だわ照れラブラブ

となんだかまだ話しかけてくれます。

 

いやでも私結局拾ってないし。

何もしてないし・・・

 

そんな大層なこと言われるのは逆に申し訳ないと思って、

「いやいや、私何もしてないよあせる

と笑顔のまま立ち去りましたが、

女性は背後からまだ私を称える美しい言葉を並べます。

 

なぜ・・・

 

お店を出てからもしばらく考えてたんですが、

後で思い返してみれば、おそらく彼女もホームレスでした。

 

彼女が何かを落とそうが、それを拾おうとする人があまり居なかったのかなと。

私が彼女の荷物を拾おうとしたことが、彼女にとってはとても大きなことだったのかなと。

結局何もしてないけど。

 

あんなに喜んでくれるんなら私、彼女よりも素早く動いてペットボトル拾うんだった。。

 

 

 

正直私が今回紹介したようなホームレスの方々ばかりではありません。

 

口をつけてないハンバーガーをあげようとしたら、

「いや、それ体に悪いしパー

とホームレスに断られたという話も聞きます・・・

 

イスに座ってスタバのコーヒー(結構高いですよね)飲みながら、お金ちょうだいと一日中道端に座っている人だっています。

私より明らかに若い人達も見掛けます。

お金を恵んでもらってはドラッグやお酒に費やす人も多いです。

 

 

でもそうじゃない人もやっぱ結構居るのかなと、私も彼等に出会って少し嬉しくなりました。

そんな人達ならもちろん何かしら力になりたいと思えますよね。

 

 

 

先日カキ氷屋さんと出会うことがありました。

タダでもらっちゃったラブラブ

Happy音譜

このときは寒かったけどガーンあせる

 

 

 

ちょっとしたことが誰かをちょっとでもハッピーに出来たなら素晴らしい。

 

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