ワークビザは運次第 | こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

こばちとミランとチャッテの世界のどこかで奮闘記 -カナダ編ー

ニュージーランドで出会った日本人の私とチェコ人のミラン。
その後カナダのプリンスエドワード島で1年。
二度のアメリカ横断をしてロスで1年。
日本で4年暮らし、迷い犬だった現在の愛犬チャッテと出会います。
2023年春、再度プリンスエドワード島に引っ越しました!

私のカナダにおけるビザコンディションについて、まだ記してなかったので一応。

 

先月の日本一時帰国前、プリンスエドワード島州都のシャーロットタウン(Charlottetown)内にある、新しく移住してきた人々をサポートしてくれるという施設に相談に行きました。

 

ミランはビザのサポートをしてくれる職場を見つけ、2年間のワークパーミットを得てその間の滞在と労働が許可されています。

 

ですが、トラックドライバーの仕事はパートナーや奥さん、家族のサポートは出来ないとのこと。

これはイミグレーションのウェブサイト上でもそのように記されています。

まず彼が永住権を取得し、それから私のサポートが出来るようになるんだそう。

 

または、私もミラン同様にどこかでワークサポートをしてくれる職場を見つけ、自分でワークパーミットを取得すること。。

 

 

でもですね。

ミランの職場で働くトラックドライバーの奥さん、パートナーたちは彼らのサポートでワークパーミットがおりているんです。

 

彼女たちの特徴は、みんなイミグレのウェブからでなく、空港で直に申請していること。

 

 

ということで私も9月27日、日本からトロント空港に降り立ち、シャーロットタウン空港への乗り継ぎの間、そこで申請をしてみました。

 

ちなみに飛行機でカナダに入国する際は、Electronic Travel Authorization略してeTAというものをあらかじめ申請しておく必要があります。

車で入国する際は必要ありません。

 

詳しくはWEBで。

http://www.cic.gc.ca/english/visit/eta.asp

CA$7掛かります。

入国カードに記すようなことばかりだし、それほど難しくなく自分で申請出来ると思います。

 

 

 

イミグレの審査官のところで通常通り並び、自分の順番が来たところで審査官にワークを申請したい旨を告げました。

 

すると審査官はイミグレの審査カードにワークと記号を大きく記し、通されます。

審査カードを見せ、別室に通されました。

そこではたくさんのビザ申請者らしき人々が並んでいました。

 

 

私の番となり、審査官の女性のもとへ。

パートナーがトラックドライバーで、2年間のワークパーミットを得ていること。

私も彼のサポートの上でワークパーミットを取得したい旨を伝えました。

 

事前に用意していた様々な書類は以下の通り。

 ・Common-Lawパートナー宣誓書

 ・ミランのワークパーミット書類コピー

 ・私たちの銀行ジョイントアカウント(二人の名前で契約している口座)の書類(二人が経済的な共有をしている証明)

 ・私たちの名前が併記されているPOBoxの書類

 ・ニュージーランドでの私たちのビザのコピー(ニュージーランドで6年間パートナーとして過した証明)

 

他に私たちのこれまでのラブラブ写真も日付と場所のメモを裏に記して準備してたんですが、それは別にいらないと言われました笑

 

「トラックドライバーのワークパーミットではパートナーや家族のワークサポートは出来ないのよ。

でも何か方法がないか調べてみるわ」

 

ウェブサイトにあったことを言われました。

やっぱダメかーーー笑い泣き

 

当たった担当官がちゃんとしている方でした・・・ショック

ビザは担当官次第と聞きます。

 

しばらくして名前を呼ばれました。

やっぱりダメでした。

ワークは取れなかった。。。しょぼん

 

 

でもミランと同じ期間のビジターとしての許可は下りました。

2018年6月21まで、2年弱。

 

ワークは取れないと知っていても何とか出来ないか調べてくれたんだから、やっぱり来て良かったです。

 

 

そのため今私、カナダで仕事をすることが出来ません。

ひたすら掃除と、ブログと、ネットで何かお小遣い稼ぎできないか探して、ミランを待っています。

たまにミランと一緒に配達について行ったりもしてます。

 

 

先日配達中、ミランと同時期頃に働き始めたフランス人ドライバーに会いました。

彼の奥さんもやっぱりワークが取れなかったんだとか。

 

でもウェールズ出身の別のドライバーは最近奥さんが子供連れてこちらに引っ越してきた際、ワークが取れたんだそうえっ

 

違いは彼女たちはトロント空港でなく、ノバスコシア州(Nova Scotia)のハリファックス(Halifax)空港で申請したこと。

 

地方かーーーがーん

でも日本から直でハリファックス行きは出てないんだよなー笑い泣き

いやでも、アメリカの都市経由で行けば行けたな。。

 

 

これから私のワークサポートしてくれる職場探しを、一応してみようとは思っています。

怖いのは冬の雪道の通勤。

果たして私にそんな芸当が出来るのでしょうか。。。ガーン

 

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