ナイアガラフォールズの記事からだいぶ時間が空いてしまいましたが、その後もアメリカ滞在時のように観光もそこそこに、目的地を目指し長距離ドライブの日々でした
こんな感じ。
フランス語圏だと聞いていたケベック州に入るとホント別世界でした。。
どうしよう、何言ってるかサッパリウフフ
てっきり英語と併記されているかと思ってたんですが、全部フランス語表記。。
食事するところを探すのも、
「あ、あの看板ハンバーガーの絵描いてあるからあそこたぶん何か食べられるよ」
といった手探りな感じ
アメリカのように分かりやすい看板すらなかなか見当たらなかったんです
ケベックのモーテルに宿泊したときも、みんなして
「ボンジュール」
モーテルに滞在するお客さんもみんなフレンチ喋るんです
気分はこんな感じ
FIN
これを名詞’FIN(終り)’の読み方でファンと読むか、’C'est fini(終わった)’の省略でとってフィンと読むのか、意見が分かれているんだそうで。
どっちが正しいの
今度フレンチを母国語で話す人に尋ねてみよう。覚えてたら。
そんなこんなでフレンチばかりが飛び交う中を泣きそうになりながら素通りし、ついに目的の地へ
ロスに3月半ばに到着してこれまでの旅の行程をザックリ記すとこんな感じ。
今回の旅ではアメリカで14州を跨ぎ、カナダではこの島が4州目。
長かった。。。。。。。。
基本的に州都は多くが素通りしてます。
更に当初は立ち寄る予定だったジョージア州のアトランタは時間の都合上近寄ることもできませんでした。
チェコで古くからのミランのお友達がそこに住んでいるんです。
目的地とはプリンス・エドワード島(Prince Edward Island)でした。
地図の中の丸で囲ったところです。
「なんか聞いたことあるぞ」
と言う方もいらっしゃるでしょうか。
『赤毛のアン』の作者ルーシー・モード・モンゴメリー(Lucy Maud Montgomery)さんの故郷であり、物語の美しい風景が実際に楽しめるということで有名な島です。
ふたりとも読んだことないけど、一応記念に
その内読む。きっと。がんばって英語で。。きっとね
作品が発表されて100年以上経ってもやはりこの『赤毛のアン』が未だに観光のメインとなってる様子。
たくさんの旅行者の中から日本語もちらほら聞こえました。
やっぱし家並みも町もキレイです。
愛媛県ほどの大きさで、この島でひとつの州。
広大なカナダにおいて最小面積で、人口の最も少ない州なんだそうです。
驚いたことに、州都シャーロットタウン(Charlottetown)はカナダ連邦政府発祥の地だそう
この辺境の島が
シャーロットタウンの隣町に滞在していますが、州都にしてはものすごく小さいです。
島の入り口で見つけた標識は英語とフランス語併記されてました。
おっかなびっくりしてましたが、島内は英語圏の様子。
この標識を見かけたあとは英語の標識ばかりでした。
英語ばかりかフランス語まで勉強しなきゃいけないのかと思って焦りましたが、ひと安心。。
小さく、美しい島です。
探検して少しずつ、こちらでの様子をお伝えします。。
わたしたち、元気です。
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