写真屋として受けたご依頼の品物を昨日送付し、一段落といったところ。
本日きちんと到着すれば良いんですが。。。
頼むよNZポスト
失くすなよ、まじで
さて、ちょこっと写真屋をやって他に仕事のないのワタクシ。
ぼーっとダラダラ日々を過ごしていたワケではありません。
私とミランには乗り越えなければいけない関門があります。
ビザです
現在2年間のワークパーミットのミランと、彼のパートナーとして同じ期間のオープンワークビザ(どこでも働ける)を保持する私。
それが今年の6月半ばで切れます。
以前通常3ヶ月と言われるワークビザが下りるまでに約7ヶ月を費やしました
もう2月も後半ですから
残り3ヶ月と少しですから
焦る日本人の私 アワワワ
何故か気にしないチェコ人ミラン。。。。
次はパーマネントビザ、つまり永住権を申し込むつもりです。
前回同様に健康診断を受け、ポリスサーティフィケイト(無犯罪証明)、二人の関係性の説明の提出が必要になります。
日本のポリスサーティフィケイトは超がつく重要書類なため、理由なく発行はできません。
そのため、まずはビザ申請の主体となるミランがその証明となるものを作成しなければいけません。
全然やらないんすよ
てか、どの項目から申し込むのかもイマイチ分かってない。。。
私がいろいろ情報を仕入れそれを話しても、
「え~そんなメンドクサイはずないよー
大丈夫だよー 」
仕方ないので私が出来ることをまず進めています。
「二人の関係の証明」です。
様々な方の助けを借りつつ、現在着々と書類が揃ってきています
健康診断も今週金曜には全て終了する予定です。
でもですね、一番時間が掛かるものがポリスサーティフィケイトなんです
しかも今回は以前オーストラリアで1年を過ごしたことから、オーストラリアのポリスサーティフィケイトも取り寄せなければいけないとか。。
日本のものはミランがビザ申請を証明する書類を作成し、オークランド領事館に発行依頼手続きをし、そこから約2ヶ月間。。。。。
オーストラリアのものもなんだかんだで1ヶ月~1ヶ月半掛かるらしいんです。
正直、私(だけ)ものすごく焦ってますよ
でもミランを焦らせても良いことないので、基本的にあまり怒りません。
私:「今日ね、私たちの昔の写真を印刷して、健康診断の予約もしてきたの
あ、ビザの話なんだけどね。
どこも体調悪いとこ見つからないといいなぁ 」
ミ:「そんなの、もちろん君は大丈夫だよ 」
。。。。。。。。。。あ
そう言えば今日ギズボーン行ったんだけどね、なんたらかんたら。。」
私:「大変だったねー
でも私も忙しかったよ
オーストラリアのポリスサーティフィケイトについて調べたんだけど。
あ、またビザの話なんだけどね~。。」
分かるでしょうか。
笑顔で会話しながらミランは必死でビザから話題を変えようとし、私はビザの話に戻そうとするこの静かな攻防。
そんな攻防の末、ミランは得意気に言いました。
ミ:「絶対に今回もまたビザの申請したらトラブルがあって、ごちゃごちゃするに決まってるよ
だから僕は出来るだけ先延ばしにしようとしてるんだ 」
なになになにそれ
なんで得意気
トラブルが起こらないようにしっかり確認して、完璧に準備しようっていう考えはないのね
気付きました。
たぶんあの子、ビザの期限が切れるまでに申し込みすれば良いと思ってます
ですがそうすると滞在は出来ても仕事ができるビザの有効期限が切れている以上仕事は出来ません。
それでホリデイ取るつもりか
うわー。。。全部繋がった
超お気楽
だからこんなにのんびりして。。
先日ミランと外出した休日、帰宅途中で事故があったらしく渋滞が出来てしまいました。
私たちは渋滞を抜け、景色の美しい木陰で休憩。。
休憩してばかりもいられません。
今週末ビザ申請書を片付けてもらうよう約束してもらいました
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