この本を買ったのは3年前で、ずっと読まずに本棚の中にお蔵入りしていたが、勿体ないのでやっとこさ引っ張り出して読んでみることにした。

3年前この本を購入した理由は、「Newton」という雑誌を読んでAI(人工知能)に興味を持ったからである。しかし、当時はAIについての知識も浅はかで、BI(ベーシックインカム)に関連する税金の仕組み等もほぼ無知な状態であったため、もしあの頃読んでいても理解出来なかったと思うが、今だと内容を理解できるので、運良くこの時期にこの本に手を付けることができて良かったと思う。


この本の結論を述べると、AIは人間がほぼ働かなくてもよい社会を作り、更にBIの制度が導入されることで本来の人間らしさ(創造力=やりたいことをやる)を取り戻すことが出来るのではないかという内容である。

実際にAIはテレビやネット等を見ていても技術がどんどん進歩しているように感じるし、BIの制度を試行的に導入している国もいくつかある。

社会全体としては、AIの技術がこの作者の期待するように進歩すると仮定すると、本当にこのように働かなくても生きていくことが可能でかつ能動的な働き方が実現出来るのではないかと思う。

個人的な私という立場に置き換えると、私はこの本でいう富裕層でも中間層でもなく所得は低い方になるが、それだと社会のために経済を回すのは困難なのでやはりある程度お金を稼ぐ力が欲しいなと思った。

そして中間層になれば、AIが進歩し、BIが導入されるようにAIの技術開発をしている会社に投資したいと思う。

また、AIにはAIの人間には人間の良さがあるので私は教育や創造的な部分で人間として将来社会に貢献出来たら良いなと思う。