以前から経営学に興味があったが、高校・大学において経営学を勉強したことがなかった為、初心者でもわかりやすくしかも効率的に経営学が学べそうなこの本を読んでみることにした。
この本のわかりやすい部分は、第一に図で説明してあるところ、第二に身近な企業のビジネスモデルを例に挙げて説明してあるところである。
特に勉強になった部分は、ランチェスター戦略や各種分析の紹介である。
ランチェスター戦略については、弱者のための戦略と言われており経営学で例えると弱くて小規模な会社は、分野と経営資源を絞って限られた範囲で戦うべきだということである。
また各種分析については、細部の分析要領の記載が無いため今後深掘りする必要があるが、とっかかりとしては浅く広くこのような分析の存在を知ることが出来たので良かった。
(以下のような分析がある。
●3C分析(customer.competitor.company)
…自分のお店とそれを取り巻く環境を分析
●PEST分析(politics.economy.society.technology)
…世の流行や需要の変化を知ることで、自分のお店世の中のズレを少なくする
●クロスSWOT分析(strength.weekness.opportnity.threat)
…チャンスになる状況で自分たちの強みを最大限に活かすように要素を掛け合わせる
●VRIO分析(value.rairity.imitability.organization)
…会社の技術等がどのくらい価値があり、有効に使われているか)
さらに、MBA取得によってどのようなメリットが得られるのかも書かれており、今後MBAを取得する場合は、海外での取得が好ましいのではないかと思った。
結論として、何かを始める前には必ずその計画の実行可能度や妥当性を分析する必要がある。
その手段として、このような分析方法の存在を知ることが出来たのは今後経営を深掘りしていくにあたっての良い機会になったと思う。