暑い時こそ、辛いものを食べる。
うなじをつぅっと汗が流れ、
頭皮から汗が滲み出る。
これは私の大好物、水煮肉片、である。
町田にある大陸系中華の店で出される品で、
赤トウガラシが大量に炒め混入されているのだが、
この日は自宅なので、水煮の調味料を上野で調達したので、
それを元に、豚肉小間切れを下味をつけて炒め、
野菜をモリモリと混ぜ入れ、最後に、
赤唐辛子+花山椒を油を回しかけて風味を出し完成。
出来の悪い旦那にも、是非チャレンジさせたい一品である。
リモート飯、この日は珍しく炊飯器にご飯がしっかり炊かれていた。
特段評価はしないが、ま、私の手に掛かれば、最高の逸品になる。
時間の経った白菜キムチと
玉葱、人参、豚肉の小間切れを炒め、オリゴ糖を少し入れる。
これだけでうま味が別次元に高まるから、是非、チャレンジして欲しい。
嘘だろ、ってくらいに美味しい、キムチ炒飯。
是非、暑い夏、楽しいダンス教室の後の昼飯に、どうぞ。
ガストは実は、週に一回、二回朝に通っている。
書斎だといい加減飽きてきて、息も詰まる。
8時〜10時くらいまで会議が無い時間帯に出向く。
一番安い、トースト+ゆで卵+フリードリンクの選択、
税込み、430円位だったと記憶する。
朝食は既に自宅で自作し腹に収まっているので、
トーストは持ち帰り、冷凍しておく。
そしてまた後日、朝にトーストが食べたくなるような日に、
ピザトーストにして、食べるわけだ。
私はバターは使わず、マヨネーズとクレージーソルトを混ぜ、
薄っすらとトーストに塗る。その上にケチャップをぬり、
チンした玉葱(生のままだと匂いが強いもで)やピーマンを載せ、
あとはトースターでカリカリに。
最高の昼飯になる。
さて、水煮肉片を食べ終えた残り汁に、
芝麻醤、すりごま、オリゴ糖少々を混ぜ、
冷やし麻辣ゴマ麺を自作し、天才かと思う完成度に、咳き込む。
こうして毎日毎日料理をしていると、どんどん腕が上がっていく。
毎日ダンス三昧のマダムたちの進化のスピードより、
私の家事力、料理の腕は倍速モードで進化していく。
いつか専業主婦を集めて
「〜手抜きから真心へ〜ホンモノの主婦セミナー」
を駅前のフォーラム辺りで開催したい。