仕事に缶詰め+飲んで踊って週末ライフ 2024/7/19-21 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

■金曜日
 
お取り引き先からのお誘いでゴルフ。
総合商社のIT部門の役員ら。財閥系の盗賊でなく
まともな商売人。ま、右から左の中抜き商売に変わりはないが、
バカと商社は使いようで、
彼らの投資先の起業が、私がこの一年
開拓してきたターゲット(商社でなく事業会社)なのである。
 
 
36度、とのこと、少々ヤバい天候である。
 
ランチでは一応、乾杯は付き合わないと。
酒が飲めないゴルファーは、好かれない。
 
 

 
 
美しが丘の焼鳥屋さんが先日閉業になり、
そのオーナーがこのゴルフクラブのレストランで腕を振るっていると
居酒屋笑苦のシォフから聴いており、厨房前で再会を果たす。元気そうだ!
 
 

 
サラダランチとのことで、バダイのマダムらが好きそうな品だ。
夏野菜に、鶏胸肉のカツを刻んで混ぜ合わせたもの。ドレッシング、たぶん、オリジナルだ。
ミネストローネにもマカロニが入っており、炭水化物はこれで、良し。
 
 

 
愉快な方々で、今後の仕事もやりやすくなる。
 
 
 
 

 
 
打ち上げは私の次の行動予定がしやすくなるように、
あざみ野の駅前の中華料理店で開催。皆、大満足で、
絶対また来る、と宣言していた。そんな力んで、来なくてもいいんですけど。
 
 
駅改札で解散。何と、今のプロジェクトの進捗の確認もあるので、
また8月末に平日集まりましょう、と、商社の方々。
面倒なので、この話は彼らの流儀に合わせて、耳の右から左でスルー。
 
 
バーTKへ。一番乗り。「居酒屋笑苦から?」
 
「いえ、あざみ野の中華Kからですよ」
「あら、そりゃぁいいね!」
と上機嫌にオシボリが丁寧に手渡される。
 
 
続々とご常連がタクシー一台で漂流し、
店内は一気に大賑わい。
 
「みんな、居酒屋笑苦から?」
「そうでーーす!」
「誰か居た?他に」
「うーーーんと、◎さん、とか、◎チャンが後で来て、、、」
「フーン、、、、」
 
と沈黙が、淀んだ。
 
 
 
 
女性率は高いがガッツリ男性陣に囲まれて、私は男祭の夜。
 
 
 
高校1年の時に愛聴した名作。

 

 

白い寝巻着た自分みたい。

 

 

 

 

■土曜日

 

ダンスの準備。夏のサウンドを選曲。

 

レッスンでは、いきなり先生が、「kovaサン、ひとりで踊って!今の振付のところ。」

と言い出した。

 

私よりダンス回数が1000倍以上の回数ベテラン婦人らを前に、

熟練回数が極少の私がひとり踊って見せるという、酷な提案。

 

が、踊れば、中国共産党人民大会のように、歓声と万雷の拍手。

 

カンファレンスでのプレゼン後のような感覚。

やはり人前で語る、舞うのは、いい経験だし、快感ではある。

 

 

 

 

急いでジムに移動。先生が「そんなに急がなくても」と

意地悪く急ぐマダムたちの背中をからかうから、

マダムたちも困惑しながら、でも急いで駆け下りていく。

 

 

エアロビクスは先頭。しっかり大きく、キレを持って踊り切る。

 

 

ランチ。コロナが流行っているというが、私は、第五類になっても

黙食を徹底している。私のようなひとを

「コロナの達人」と呼ぶのだそうだ。

 

リスクを排除する

喋りっぱなしのマダムと距離を開ける

上品そうで面倒なマダムを駆除する

免疫力強化のためダンス、エアロは継続

心美しい女性とは距離を縮める

ストレスを抱えないように飲んで流す

 

 

 

 

ひとりランチは、奥地バダイで大人気の居酒屋。

食通の美マダムら、先生、

先生のお付きの人々に教えてあげた。通ってるみたい。

 

 
さばから定食、1000円。自称女子は、950円になるという。このダイバーシティ時代に、男女差別と言えるだろう。
この店のご飯の炊き具合が素晴らしい。お味噌汁はお替りできる。ご飯は大盛りにもできるという。
 
 
 
マッサージ。90分。膝の眼、という部分の激痛指圧を受ける。
ここが股関節、坐骨などに好影響を与えるのだという。
 
 
15時前、帰宅
 
その後、事業計画書策定に集中。
 
 
20時 切り上げ、夕食。広島モダン焼きを食べたいと指示してあり、粉モノで
自作ハイボール。炭酸マシンでスッキリ喉越し。
 
その後、金曜日のゴルフで商社さんが教えてくれた映画を観る。
私の前職のSEだったひとが、この作品の漫画で大ヒット、その映画化、だそうだ。
 
 
なかなか面白い。
 
 
 
■日曜日
 
事業計画書のチェック、他プロジェクトの新業態開発プランなど、
くだらない偏差値でなく、豊かな創造性が問われるワーク。
私向きである。あのテレビで横行している
高学歴タレントクイズ大会、みたいのは、本当につまらない。
先ず学歴など無意味だし、暗記だけで競い合うなんて、
正直、私たちが身を置く実業界では、先ず、無い話。
 
家人はアルツハイマーの義母と義父の世話へ、
娘も出かけてくれているので、ゆっくり仕事に専念できた。
 
洗濯物も取り込み、しばらく汚れていたレンジもシンクも磨き、
完璧な家事もこなす。
 
こんなに出来がいいと、ホント、確かに家人にはプレッシャーだろう。
 
自分の書斎は滅茶苦茶に散らかっているのに、
共有スペースが汚れて居たり、清掃が行き届いていないと、
キレる前に、自分でやってしまう。
 
 
朝も昼も自作して、これらの名作は、また別途
「役立たずの高齢旦那にやらせる終の料理」コーナーでご披露する。
 
 
ジムへ。巨大なアリーナでズンバ。
 
先頭グループでバッチリ盛り上げるので、先生もウィンクしてくださる。
ハンドクラップ、掛け声も、曲を聴き込み、
キメ処をインプットしてある。高校時代からのDJの長いキャリアは、
頻度以上の価値を私に授けてくださった。
 
キメるポイントは外さない。
そのポイントはもう後には無いかもしれない。
だから、一発でキメる。
 
 
久しぶりにマリーンのマッサージ店へ。男の先生で、嬉しい。
しっかり深く揉んでくれて、肩もほぐれるし、腰、腿が
生き返ったように目覚めてる。
 
 
 
地元のクラフトビールKバーへ。
 
バーテンダーも皆アロハシャツで、店内はまさにハワイのような雰囲気。
 
野菜でお腹を満たす二日目。優れたサラダは食べ物そのもので、
お腹もしっかり満たされていく。
 
 
 
地元の町中華の殿堂、Rへ。
 
味よりムードを選ぶジュニア層は、こちゅうてん。
決して不味くないし急いでいるなら、日高屋。
肥ってもいい、と汗だく覚悟なら、麺飯厨房(改装中)。
味がいつもバラバラで味覚に頓着ないなら、香港亭。
そして。
 
美味しくて速くて安くて文句あっか、の、R。
 
 
ひとり先着、レモンサワー。
 
アルツハイマーの義母、兄弟らとの介護についての話し合いで憔悴しきった家人、
酷暑の中、買い物三昧で披露困憊の娘が集まる。
 
 
 
あれ?四人体制。強面不愛想爆速料理人のマスター、東南アジアの女性ふたりに、
男性ひとり。
 
 
 
ここの餃子、ホント、美味いんだよなぁ。結局、お替りしてしまう。
 
 
 
 
ニラレバも、最高。相変わらず愛想が無いが、それでいいのだ。
 
 
 
 
帰宅して、キングダムの2、を観て、
 
ジムのWeb予約に備えるため、書斎に籠る。
飲みながら、仕事を進め、完璧な計画書になる。
 
そして、
 
■月曜日
 
1時半
 
Web予約が開始され、8枠あるスタジオの立ち位置予約を完了。
今回は皆爆睡していたのだろうか、どこも最前列が空いており、
8枠、全て最前列の先生の真横、を確保。
 
今月も仕事はこのようにきっちり遂行し、
ジムでも手抜きせずにしっかり動き、
 
美マダムよりも大幅に経験回数少ない、この周回遅れを挽回したいと思う。