生暖かい週末ライフ 12/15-17 | kobacabana 3.0

kobacabana 3.0

音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

■金曜日

一週間ぶりのオフィスから、たまプ国際ターミナルに離陸、居酒屋Wへ直行。打ち合わせがあり、仲間とカウンター。店主とM嬢と馬鹿っ話できるのも楽しい。店主の貴重な平日休みも、付き合いに充てるなど、なかなか身体が休まらないのも大変そう。
根っからの必殺仕事人なのだろう。




雑音なく、会話がくっきり聴こえて楽しい晩だ。

バーTKへ。常連が集まりだし、いつもの賑やかな夜に。カウンターがどんどんと埋まっていき、私の隣は男性、男性、男性と埋まっていき、その男性たちは女性との密着感を楽しんでいる。

巨乳と二人でタクシーに乗って帰るが、すぐに寝てしまう。


彼は、巨漢を生かして飛距離が凄い。
来年は行こうね、夢の中で伝える。


■土曜日

お仕上げ、と先生が言うが、正確な日本語ではない(笑)誰も指摘しないのは、どうしたものか。今度飲んだときに伝えよう。

その仕上げの日、これまでの練習の成果を体現する千秋楽なのだが、朝からスマホかWi-Fiが調子悪く、練習用動画が観られない。仕方ないので、曲だけ二回聴いて家を出る。


元々はファンクグループのSkyy(スペルミスじゃない)のCall Meがベースとなった、テディ・ライリー率いるブラックストリートの曲。先生は90年代初頭のR&Bが好きで、映画ソウルフードのサントラから選んだ。数ヶ月前もヤーブロー&ピープルズの曲をベースにしたナンバーを選ぶなど、R&B好きならニヤリの選曲をやってのける。


私推し?押し?のCoCo壱。この使い方でよろしいでしょうか?最近この オシ を得意がって使う年配急増中。知らんけど(笑)




その先生が練習中にこんなことを美マダムらに言うのだ。

「なんでそんなにkovaさんて元気なの?

そうそう。あちこちに、kovaさん押しが、居るらしいわよ」


どういう意味だろうか。
こんな私のことをイチオシ、という女性が、あちこちにいるということか。

帰りがけに、リビングに暖炉があるという富裕層マダムに聴いてみたら、あっけない回答だった。

「?違いますよ。

kovaさんが、あちこちにお気に入りのひとが居るから、だからそれだけウキウキ元気にしている、という意味ざーますわよ」





リモート生活で行く先々なんて無い。

たまプじゃ、気位高いマダムばかりで相手にもされない。

ジムでは毎日ズンバ20年のマダムより、ビジネスマン35年目ズンバ回数彼女たちの1/3000 程度なのに、先生からマイク越しに巧いと誉められ、妬まれてしまった。

地元のバーでは男性客が優れており、
居酒屋では後期高齢者飲料制度、と呼ぶアル中ばかり。

たまに行く主治医の受付に、口のききかたが❌なパートが二人居るので、アクリル板越しに優しく注意し、その後主治医に配置転換したら?と伝え、


最近はめっきり姿を見ない。


私のオシは、Youです。



ダンス、ジムでエアロビクス、そして昼飯を。カレールウがおかわりできるのも嬉しい。福神漬けも美味しいし、スパイスもぶっかけ放題。静かにフュージョンが流れ、空いている店内。

駅前の窮屈な敷島パンより、ここ、CoCo壱が大人向き。



さてと、マッサージへ。

それにしても暖かすぎるだろ。


義妹家族周辺に不幸があり、義父母、義弟と飲む約束の日。



■日曜日

電話が鳴った。
義父が朝方に自宅で転び、ヨコソーに運ばれたと。結果、異常なく痛みだけあり、しばらく入院することになる。

家人はサポートに出かけ、私は来年の個展の企画書を読み、コメントなどを整理したりして過ごす。

本来なら、音楽聴いたり、レコード回したりして遊びたいが、不幸な長男、このまま自由なく死ぬのだろうか。

嗚呼!
フリーダムをこの私に与えたまえ!

午後3時

ジムへ。ズンバ。先生の掛け声、ハンドクラップが身体に染み付いているので、完璧に合わせられる。先生がニコリと笑うので、また、毎日ズンバ20年マダムらに、妬まれてしまうじゃないか。

初めてボクササイズ系クラスに出る。若く爽やかな男性コーチが皆を盛り上げ、メンバーさんたちは楽しそうだ。

このスポーツクラブは本当に運営が巧い。低能は経営者ばかりのコナミとは大違い。国内随一のコーチ陣だけが財産だったのである。

スポーツクラブは莫大にお金が掛かるハード(建物、プール、スタジオ、風呂回り)、と固定費として人件費、が必須。

それを数千人の近隣住民(その8割が有閑マダム)で負担するモデル。コナミのような歴史と教育プログラムが無いこのジムは、フリーランスのコーチたちがオリジナルで作り上げたプログラムが多い。
比較的安い世界的ライセンス(ズンバ、サルセーション等)には手を出し、新味を提供するわけだ。

器具を使った筋肉系、ステップ、ボクササイズ、それらをミックスさせたプログラムなど、全部、社員、コーチでオリジナルで作る。だから、ライセンス費用など要らないし、底抜けに楽しく提供するわけだ。

コナミのエアロビクスのように先生は抜群に優れていた。が、経営者が阿呆で存続できなくなり、今や、OKストアである。

ハードを確保し運営することは並大抵の苦労ではない。

いつも感謝しながらジムに通うのだ。そして私は、先生は教祖でなく、私達は信者ではない。

自由に好き放題できる一会員、であり続ける。



日々のストレスを汗で流し、美味しいビールを週に一回楽しめるここへ。愉快に飲み元気も取り戻し、爆睡。

さぁ、皆さん、仕事、大掃除、年賀状、お節料理作り、頑張ってください!