私の彼氏は45度週末ライフ 4/8-10 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

■金曜日
 
新橋でお客様との面会を終えて、ここへ。
 
順調な段取りは、込み合う前の移動戦略に基づく。
 
渋谷のバーB。超レアなフィギアが揃い、まるでミュージアム。
 
 
 

 
 
 
この夜は某バーのTマスターと、某バーのAママと三人の都内会食。
 
洋楽を楽しみながらの酒は、やはり、進む。
 
店での表情と違うのは、やはり、オフだからか。
 
やけに楽しそうである。
 
 
 
 
Aママの知り合いの焼鳥屋さん。初訪問。
 
コの字カウンター、目の前で大将が焼き上げていく。
 
 
 
お通し。糠漬けが美味い。
 
 
 
ササミ。これなら、肥らない。
 
 
 
レバ。トロトロ。これなら肝臓も強くなりそう。
 
 
 
つくね。ナンコツ入りでコリコリ。これなら、満足してもらえそう。
 
 
 
 
砂肝。コリコリ硬い。これなら、痛いって言われそう。
 
 
 
好物のせせり。これなら、平べったいけど美味しいって言われそう。
 
 
込み合う前に青葉区方面に下る。
 
ほろ酔い気分、腹いっぱいでバーTKへ。
 
あんなこと、こんなこと、楽しい話で愉快な夜。
 
 
 
 
■土曜日
 
いい酒だったので残っていない。
 
朝はバレエスタジオでのジャズダンス。
 
藤井風の祭をテーマにした、宇多田ヒカルのAutomatic的R&B。
 
 
 
そういえば先日のレッスンで、足を45度に真っすぐに伸ばす振付があった。
 
「45度か、、、、」と下半身を見てしまう、自分。
 
先生もそれに即応し、「やっだぁ。kovaサン」と。
 
周囲のマダムもオトナの経験豊富なだけに、爆笑。
 
会社でやったらセクハラだが、オトナの美マダムたちは、超、寛容。
 
 
 
 
 
ランチは当然、黙食ランチでキマり。感染拡大しているので、
 
駅前の横文字カフェ群、パスタ屋、はお喋り軍団で、危険すぎる。
 
感染完封男は、ひっそりとこっそりと、おひとり様ランチを、ここで。
 
 
 
 
ここの炒飯はパラパラで美味しいし、きっとヘルシー。
 
 
 
ここのラーメンも、ツルシコで好み。チェーンだけど、この街の財産。

以上、ミニチャーハン、ミニラーメンで、税込470円!!
 
 
 
そう言えば、環状四号線沿いに新しく「横浜一品香」が出店する。メガネ屋だったところ。
 
身内では、ローズビルって呼んでいる。同名のスタジオが地下で営業しているからだ。
 
大家さんは長津田の超大金持ちのYさん。
 
 
 
この奥地・青葉台では、
 
高級っ-ぽい-「壺中天」「堀内」でないと、という判断基準がマジョリティ。
 
が最近、鷺沼、たまプラーザ、あざみ野から、より富める層が、
 
町中華の真価を着目し始めて、青葉台にご来訪する流れが加速している。
 
彼らは、高級っぽいだけの店は実はカネの無駄、
 
と知っている方々である。
 
 
 
 
 
ジムへ。超人気クラスとなったサルセーション。
 
ジャズ、ラテン、クンビア、レゲトン、
 
サルサ、ヒップホップ。。。。。。
 
あらゆる曲を、一曲通しで踊るレッスンで、
 
私のようにダンス回数はマダムの1/1000だが、
 
リズム、歌詞、意味、演技を重視していると、
 
かなり楽しめるレッスンである。
 
知らないのは損だ。是非、チャレンジしてみると、いい。
 
振付習得だけで留まっているひとであれば、
 
開眼するかもしれない。
 
 
 
一旦帰宅し、先日購入した電気治療器で、腰、梨状筋を治療。
 
その後、マイクロカレント波で、足の靭帯を。
 
マイクロカレントは美顔、フェイスアップに、書かれているが、
 
そんなことより、細胞の活性化に使った方がいい。で、靭帯。
 
 
 
 
町田市へ。久しぶりに居酒屋W。
 
店内にはビニールシートとアクリル板で仕切られ、角地が幸いし、
 
窓は全面開放。いい気候で、気持ち良く晩酌。
 
刺身、ぶっかけ豆腐(おかかを揚げ出し風に載せて)、
 
鳥の唐揚げなどなど、どれも美味しい。
 
焼酎はやかんで注がれ、ストップかけるまで、たっぷり。
 
愉快な夜だった。祝い酒にもなる。
 
 
 
 
珍しく上り列車で青葉台へ戻る。
 
まだ飲めそうだったのでここへ。地元のレコード酒場G。
 
外から込み具合を確認して、4人の先客を確認、店に入る。
 
 
 
 
 
 
 
 
アメリカ人の若い男性が話しかけてきて困ったが、
 
テキトー中学英語で何とか、なった。
 
キース・スェット、ラルフ・トレスバントなど、ニュージャック・スィング時代
 
のレコードが流れ、入社当時を思い起こす、夜。
 
 
 
■日曜日
 
朝はゆっくりと自宅で過ごし、恒例の朝散歩、と思ったが、一旦諦めた。
 
が、どうしても、行きたくなって、チャリで出陣。
 
気持ちいい!
 
蓮華畑としては、奥地・青葉台では、ここが最大規模だ。
 
インスタとかで自慢気に載せると虫がわくように激込みなるので、
 
場所は、伏せる。これも地元のため。
 
 
 
ちなみに、誰も居なかった。これで、いい。
 
 
 
 
 
帰宅して、昼は、町中華散策へ。
 
市ヶ尾にあるここへ。ご高齢のご主人と娘さん?
 
おふたりで営む、私が’キタナシュラン’としても名店と思っている。
 
議論にはなるが、私は紅ショウガ好きなのだが、
 
この横に添える方式は、
 
反対論者にも一定の配慮だと敬服する。
 
 
 
 
 
 
 
葱ラーメンの葱の細さが、また、いい。
 
メンマ、チャーシューも添えてあり、文句ナシだ。
 
駐車場が無いので、行きたいかたは、各自ご判断を。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、看板、暖簾に、屋号の記載はないので、
 
勝手に屋号を決めていい。
 
アーティスト藤井風も、
 
ようやく青葉台マダムの間でも認知度が上がってきたので、
 
私はこの店の黄色い看板の文字から、
 
「上海風(かみうみかぜ)」と、命名している。
 
 
 
 
 
 
ジムへ。超人気のズンバ。
 
この日曜日の先生が、これまた、凄い。
 
完璧主義者で、曲と曲の間に余計なダレ感を与えず、
 
テキパキと、そして、ジャジーにファンキーに進行してくれる。
 
移民として迫害もあったが、ようやく、
 
先頭、先生の真横で踊れる身分にまでなった。
 
これは、先住民の中にも、移民の私に手を差し伸べてくださった重鎮の男性、
 
そして、盛り上げてくれているんだから、いいじゃないですか、
 
と、理解を示してくださった寛容なマダム層たちのお陰である。
 
 
 
皆を笑わせ、楽しませて、そして、
 
自宅の中古マンションの小部屋で、
 
小銭を並べ数えては、返済に苦しみ続ける男だ。
 
 
 
 
だが、人生は楽しい。
 
健康であることを感謝し、友の支えに、心から感謝している。