冬の散歩道と自作料理の週末ライフ 1/21-23 | kobacabana 3.0

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音楽、食、酒、街、男と女・・・・
日々に感じる雑感を
懸命にまとめています。

■金曜日

 

 

テレワークをバダイ駅近くのホテルで切り上げ、

 

上り電車に乗り、セレブ街たまプ駅国際ターミナルへ。

 

ケネディ宇宙センターの整備工場のように高い吹き抜けを見上げ、

 

後退りして後続のご婦人に舌打ちされる。

 

 

17:30

 

居酒屋Wへ一番乗り。いつもの、おひとり様限定黙和食プランを予約済。

 

その後、美女二人組が左隣に案内され緊張。

 

右隣に中年男性が。いずれも仲のいいお客様。

 

 

「あん肝ポン酢」を頼み、かなり会話をせずに飲む。

 

「kovaサ〜ン、今日は、寡黙」と笑われる。

 

 

 

 

 

バーTKに、一番乗り。

 

乾きものだけにして、じっくりソウルミュージックを呑む夜。

 

この夜も愉快な夜であった。タクシーで爆睡、、、、送り狼もなにも、

 

その中年男性と二人で、GoTaxi。

 

 

■土曜日

 

 

 

 

10:00

 

ダンス。アース,ウインド&ファイヤーで踊る土曜日。

 

美マダム+私で盛り上がる、幸せな空間。

 

何と、幸せな、男なのだろう。

 

レッスン後、美先生が、いつも私に聴く。

 

「kovaサーン、今日のランチはなーに?」

 

 

 

 

 

 

 

このチェーンは、凄い。顧客側、顧客の腹を最優先にしたメニュー。前日、
ラーメン、炒飯、餃子を昼に食べたので、この日はダイエット・プラン。
 
 
11:30
 
ミニ・チャーハン。注文後、クローズト・キッチン(客席から見えない)では、
 
明らかに炒飯を調理するカンカン、とした中華鍋の音。
 
この音だけで、胃が、騒ぐ。
 
油少な目、塩味抑え目、の、健康食品である。
 
 
 
写真では大きく見えて一人前と思うだろうが、これ、ミニ・ラーメン、半サイズだろう。
工場からの出汁、カエシを利用しているだろうが、安定の味、昭和に近づく味、で大満足。
 
 
 
ツルシコ麺で、これでは古くからやっているが商品開発を怠ってきた老舗なら、
完全に潰されてしまうだろう。
 
昨夜は痛飲したので、お約束の胡椒をコレデモカと言うほどに振りかけて楽しむ。
胃に、染みる〜
 
 
 
長らく趣味でDJをしているが、テンポを合わせてブレンドするスタイルだが、
好きな曲を場の空気を感じながらフェードイン、アウト、なり、すぐに切り替えていく方式も好き。
家で、ホームパーティで、取引先のイベントで、平時のお店で宴会で。クラブだけがDJの仕事場ではない。
 
 
 
どうですか。このお値段と品質、手間。ウソっぽいPASCOがやっているパン屋は???470円で
デニッシュを出したら、私たちバダイの上流(を知る実は庶民)階級は、認めてるだろう。
 
 
 
11:50
 
急いでジムへ。ずっと空いていたレッスンが、最近は超満員。
 
そうなると何故か、古株さんたちが揃って参加し出し、
 
所謂「与党席」に集まってくる。いい現象である。
 
古株さんたちが参加しないことには、なんか、非公認のような気がして。
 
で、OL、サラリーマンにとっての土日祝日であり、先頭でやらせて頂いている。
 
新参者でも、気にしない。だって、かれこれ、もう、5月になれば、
 
入会して二年生になるのだから。
 
 
 
古参男性メンバーが久しぶりに参加して、楽しく踊る。
 
ゆっくりサウナして、下界へ。
 
 
 
14:40
 
 
マリーンのマッサージ。最近は別の女性施術士さんが担当。
 
この方も、巧い。
 
60分のマッサージは、男の癒し。
 
ネイルやエクステ、ヘア、フェイスケア、ボディケアに一切お金が要らない分、
 
身体の歪み、筋肉の癒しなど表層的ではない部分に、
 
苦労してきた男は、拘りたい。
 
 
 
 
 
15:50
 
奥地バダイにたまプから都落ちして
 
出店したレコード酒場へ、
 
バーTKのマスターから届け物を頼まれていたので、
 
開店前に裏口から入る。
 
店主のIチャンも「お、おどろいた〜」と、笑ってお出迎え。
 
 
 
 
 
 
ここのところ、私の知り合いがちょこちょこ来店しているらしく、
 
来店者報告に耳を傾ける。ふむふむ、あのひとまでが、、、、、
 
 
 
 
「今夜は家でメシを食うことになってるから、じゃ、一杯だけ」
 
 
 
しばらく空調の音だけがしていた店内に、
 
ブチっと針の落とす音が響き、この店の夜が、始まった。
 
嗚呼!!!こんなタイミングで、このひとのアルバムかけないでくれーーーーー
 

 

 

故人となってしまった名プロデュサーに想いを馳せつつ、、、、、、

 
 
 
 
 
左から、私のUSB機器、真ん中のギター&アンプが、ソウルバーTKから献上されたフィギア。
二階堂のウーロンハイ。
 
 
 
そこへ飲み仲間のIさんからLINE。「Justバダイっす!レコード酒場行きます!」
 
すぐに帰るつもりが、計、5杯。
 
「kovaサン、やっぱ、バダイ、最高ですね。こっちのほうがいいや(実は、たまプ育ち)」
 
「そう言うなら、越してきちゃえ」
 
「・・・・・・・・・・・・・」
 
 
 
娘が帰省しにバダイ駅舎に着いたとLINEがあり、
 
近況を聴きながら、チャリを引きずり帰宅。
 
 
 
 
■日曜日
 
目覚めも良く、段取りを始める。
 
自動車保険の更新が近づき、比較を開始する。
 
 
 
10:30
 
この朝、久しぶりの恒例朝散歩は、年始に全焼してしまった
 
私のこよなく愛する古寺、庭園への御見舞に。
 
人は訪れておらず、静かな庭園、周辺を歩む。
 
春が、もうすぐそこに。
 
美しい景色に、見惚れてしまう。
 
 
 
 
 
事件性があるのかどうか、検証中だと言う。
 
あの荘厳な寺院を再建するのは大変だろう。
 
あの小路、庭園が懐かしい。
 
 
12:30
 
冷凍しておいたチキン・ストック、甥の作ったカエシ、
 
飲み仲間Wさんがくれたラフテーに、
 
自作の煮卵、揚げた葱を丼にたっぷりと居れて、
 
渋谷「喜楽」のラーメンの再現である。
 
完璧、天才。
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
少しだけ、昼寝してから、ジムへ。
 
 
14:40  
 
超満員のズンバ。この先生のキビキビした進行が大好き。
 
曲も振付も先生の踊りも、最高。コナミのD先生の動きも、思い出す。
 
大いに盛り上げて、新参者、移民のレッテルを周囲が剥がし始めてくれている。
 
ゆっくりサウナして、帰宅。
 
 
18:00
 
クリスマスに焼いた丸鶏の残った部分が、殆ど胸肉であった。
 
冷凍保存していたのを解凍しつつジムに行っていたので、
 
解凍された肉を丼の中でほぐしていく。
 
親友から教えてもらった秘伝レシピで、さぁ、何を作るのかな?
 
 
 
シーチキン????これ、チキンだぜ。
 
 
 
 
 
丸めて、どうすんのよ。主婦顔負けの天才サン。
 
 
 
 
とにかく、何度も書くが、私はフード・ロスがダイキライである。
 
これまで34年、身を削って働き、その対価で得たお金で食べてきた。
 
相続も棚ぼたも株もFXも無い、実に愚直に生きてきている男だ。
 
知らないうちに冷蔵庫から残り物が消えていると、
 
私は決してその恨みは、忘れない。
 
人にバカにされてもヘラヘラ笑って頭を叩かれているお人好しだが、
 
この無駄遣い、フードロスの勝手な廃棄は許さないのである。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
チキンナゲットの夜。
 
さすがのレシピの指南で、こうして名作が完成。
 
「ね!このバーベキューソース、自作???」
 
娘がまた歓喜の声を上げて、そして、即、押し殺している。
 
家庭に名シェフ、家事の達人が居る家に、嫁ぎたい女は居ない。
 
 
 
緊張とエンターテインメントの両面を持つ、
 
私の素顔を紹介しているまでだ。