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もうすっかりヤマト漬け(  ̄▽ ̄)
 
最初のヤマトのリメイクという事で、おおよその展開や結末がわかっているものの、
それでもここまで次の展開が楽しみになるアニメもここしばらくなかったかもしれません。
 
本編もさることながら、youtubeにアップされているPVがまた秀逸で。
 
 
現在『第六章(全七章)』までアップされてますが、大いに期待感をあおる作りになっていて、
これらのPVだけでもかなり興奮してしまいます。( T▽T)
 
 
とまぁ、相も変わらずこんな具合ですが、
先日『ゆきかぜ』の方が完成しましたので、次の艦を作ってみます。
 
次はこちらの艦。
 
イメージ 1
 
こちらも『ゆきかぜ』と同じく旧作にも登場した艦でして、
基本的なデザインは旧作とほとんど変わりないですが、
今回の2199版にあたり『金剛型宇宙戦艦 キリシマ』という名前が付けられました。
 
地球がヤマトを完成させる前の時点での最後の地球艦隊の旗艦であり、
ガミラスとの戦闘から唯一地球に帰還した艦というのは旧作と同じ。
 
艦のビーム砲は敵艦には全く通用せず、ほぼ一方的に攻撃を受けるのも旧作と同じ。
 
ただ2199版では、敵艦撃沈描写こそないものの、そこそこ奮戦する姿も描かれていたり、
地球を旅立つヤマトを見送るシーン(上の動画では0:18あたり)が追加されたりと、
旧作に比べて出番はやや多めなのが少々嬉しいところだったりします。
 
 
さて。
 
世代なのでどうしても前置き長くなりますが、本題に移ります。(; ̄▽ ̄)
 
1/1000スケールで統一されたこのセット。
 
『ゆきかぜ』が8センチ程だったのに対し、
セットのメインとも言えるこの艦は20センチほどの大きさになるようで。
 
イメージ 2
 
部品自体も『ゆきかぜ』の時のような極小パーツもなく、比較的安心して組めそうですが、
こちらの方もすごく気になる部分だけを修正しながらざっくり組んでいきます。
 
 
では、ざっくりと。
 
イメージ 3
 
まず、格納庫になる部分。
 
真ん中に強烈な合わせ目が出来てしまいますが、ここはもう開かずの間にしてしまうので
グレーでそれっぽく塗装するだけでそのまま組んでしまいます。
 
そして艦の本体ですが、こちらもパーツの分割はとても良く考えられていて、
気になるような合わせ目も非常に少ないです。
 
が、それでもやっぱり2箇所ほど(ワタクシは)気になってしまう所が出てくるので修正を。
 
という事でまずはその1箇所目、艦尾部分。
 
イメージ 4
 
ここはパーツを左右貼り合わせるので、どうしても縦の合わせ目が入ってしまいます。
 
なので、接着して合わせ目消しをします。
 
と、ここまではさほど問題ではないのですが、もう1箇所がなかなかやっかいで。
 
イメージ 5
 
この黄色い部分は『他の部品を組んでから挟みこむようにして取り付ける』という構造で、
説明書通りに素直に組み立てるとどうしても最後にこちらの合わせ目が残ってしまいます。
(これがまたかなり目立つのです。)
 
しかもその構造上、先に合わせ目を消して(接着して)から塗装しても、
今度はそれを取り付けるという事が出来なくなってしまうのです。
 
であれば、パーツを取り付けた後に合わせ目消し・塗装という流れでもいいのでは~
~という事にもなるのですが、それだとマスキングに相当な手間を費やす事になります。
 
そこで、ちょこっと考え方を変えてみる事になるのですが。
 
まず先に黄色いパーツを接着してしまいます。
 
イメージ 6
 
次に、上の画像のような感じで黒いパーツと黄色いパーツをいじります。
(もちろん黄色いパーツの方は綺麗に合わせ目を消します。)
 
そしてそれぞれのパーツの色を塗装をするわけですが、今回の場合はこれだけの作業で
合わせ目消しをして塗装をした後からでも取り付けられるようになります。
 
ちなみにこれは『後ハメ加工』と言って、わりと基本的な作業でもあります。
 
って、ワタクシごときがエラそうに言うのもなんですが。(; ̄▽ ̄) 
 
 
で、さっそく組んでみたのですが、、、、、
 
イメージ 7
 
今度は黄色いパーツとその後ろの白いパーツとの段差が大変な事に(; ̄◇ ̄)
 
これはワタクシの組み方がマズかったのももちろんあると思いますが、
とてもそれだけとは思えないくらいの不自然な段差。
 
何も手を加えなくても段差は出来てしまうのか、あるいはこういう設定なのか、、、、、
、、、、、って、こんな不自然な設定は多分ないでしょう。(; ̄  ̄)
 
とことんやる方は当然ここらへんもきっちり修正して仕上げるんでしょうけど、
ワタクシにはもうこれ以上の作業はムリという事で。
 

完成してもこの部分はあまり見ないようにします。(; ̄▽ ̄)