よく月曜日の新聞に入っている旅行代理店のチラシを
皆さんはよくチェックされているのでしょうか?
志度のおっさんは、そういうものにはまったくノーマークでして、
そんなツアー旅行なんて一度も参加したことはありません。
でも、そんな志度のおっさんが、どういうわけだかわからないのだけど
某旅行会社主催の「春爛漫ミステリーツアー」なるバスツアーに
参加してきました。(^o^;
ミステリーツアー
何がミステリーかというと、
どこに行くかは当日までわからない!
というのがミステリーなんだそうですが
パンフレットには「○○○焼き」とか「3000本の梅の花」とか
いくつかのヒントが書いてありましてね。
自称MI-5(イギリス情報局保安部)の非正規労働者(スパイ)をやっているおっさんは
自慢の情報収集能力を駆使して、だいたいの行き先をツアーの
出発前には突き止めていたのであった~。
「はは~ん、あそこだろうね」 な~んていいながら
なんとも言えない優越感にひたったわけですが
ミステリーツアーなんだから当日までわかんない方がいいに決まってるのに、
そんなことを必死でやっちゃってしまう ちょっと痛いおっさんなわけです。(^o^;
で、坂出駅前で最後のツアー客を拾ったあと、向った先は 瀬戸大橋!
ほーら、やっぱり岡山県だ! (゚∀゚)
ということで見事に予想は的中したのですが、
10日ほど前に仕事で岡山市に行ってた志度のおっさんは
そんなにわくわくすることは、ぶっちゃけ、なかったです。(´▽`*)
でも、バスは走るよ、どこまでも。
最初の降車場所は
津山市神代(こうじろ)梅の里公園
でした。
もう梅って終わってるだろ?
と思ったのですが、中国山地って寒いんですね。(^o^;
梅がちょうど見頃でしたよ。
香川じゃ桜の花が咲いてるのに。(^o^;
神代(こうじろ)にホオジロ(野鳥)がいたら笑えるよね
と思いながらも、野鳥はみあたらず、
梅鑑賞にはつきものの、体温を低下させながらの散策となりました。
鼻水をたらしながらもどったバスの中、
「じゃ、次はさくら神社に向いましょう!」
というバスガイドさん。
え?桜も咲いているの?
と思いながらも連れて行かれたところは
作楽(さくら)神社
・・・・。(・_・)
「この神社は桜がたくさん植えられているのですがまだ全然ですねー。
でも、作楽神社なだけに咲いている桜を想像しながらご参拝ください」
というガイドさん。
作楽(さくら)神社の桜 (おまけに咲いてない)
あー、そうですか。
自分が一番言ってはいけないんでしょうけど、
ダジャレでごまかすのかよ!
と突っ込みながら、
心の中で若干の殺意が芽生えている自分に気がつきました。(´▽`*)
人を不愉快にするダジャレはいけませんよね。(^o^;
お前がいうな?!
特に何もないこぢんまりとした(パッとしない)神社でしたが、
天皇家とゆかりがあるのか
さざれ石 が置かれていました。
国歌に出てくるあの「さざれ石」ですよ。
ちなみに、これを指さしたおっさんの指はささくれてましたが、何か?( ´艸`)
ここまでがミステリーツアーの序盤でした。
これからがミステリーツアーの本番です。
このあと、別の意味でのミステリーツアーが待っていようとは
ツアー客の誰も知るよしはないのであった!
その詳細は・・・・。
次回につづく。(^o^;